編み続けるおっさんニッターの、うりぼうです。
編み検の講習会でやる気に火が付いたので、久々に身に着けるものを編んでみようと思ってます。
ニット男子3 文化出版局
2way muffler & cap
です。
イメージとして、マフラーの先端にマフラーの反対側を通す部分があって、ネクタイのように首に巻いてマフラーとして使います。
その、マフラーの反対側を通す部分を頭にかぶることで、キャップにもなるわけです。
（もちろん、マフラー部分は首に巻いておくことで、より温かですね）
と、まあ、そんな感じです。（出来上がったら写真をアップしますね）
本は2012年に出たものなので、おそらく入手はしにくいと思います。
と、思ったら、アマゾンで売ってましたね。
ブックオフオンラインでは品切れでした。（2018/12/16現在）
実は、昔の編み物本は、入手しにくいだけでなく、そこにある作品に使う毛糸も入手しにくくなってたりします。
この作品もそうで、メインの毛糸であるハマナカ エトフはすでに廃版・・・
なので代わりにpuppyのアルパカ モリス を使うことにしました。
（梅田のマスザキヤさん、毛糸選びの時のアドバイスありがとうございました。）
この糸はアルパカ98%でふかふかな上、ちょっと変わったヨリの糸で、編みあがりがふんわりいい感じになりそうです。
途中に毛玉っぽいものがあるので、ノップヤーンというやつなんですかね？
なんにしても、飾り糸（ファンシーヤーン）というものの一種だと思います。
ただし、そういう形状のため、糸割れしやすいので、気を付けて編まなければなりません。
まあ、こういった糸で編むことも、自分の記述力向上に役立つだろうと期待しています。
とりあえず、ゲージをとってみたところ、普段の手加減で11号針で編むとほぼゲージ通りということが分かりました。
実は、キャップになる部分はハマナカのメンズクラブマスターなんですが、こちらはまだ売ってますので、それを使うことにしています。
そのメンズクラブマスターが、今日手に入ったので、少しずつ編み始めているところです。
何とか、今シーズン中、というより、年明け早々には仕上げたいな、と大いなる野望を持っています。
進行状況は逐一ブログでお伝えしますね。
それではみなさんも、よいあみあみ生活を送ってください。
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