編み検を受けたときは、まだ半袖で大丈夫でした。
あれから約ひと月、すでにキンモクセイのいい香りが大気に満ち、
長袖を着ることが当たり前の季節になりました。
既に編物シーズンは本格化しているというのに・・・
ああ、私はまだ、編物を始めていません。
というのも、引っ越しの余波がね・・・大変で・・・
なんといっても、ものが見つかりません。
むしろ、無くなっていきます（笑）
編みかけのベストの後ろ身ごろやら、編んでる途中の前身ごろやら、
編み針その他に至るまで、発掘せねばなりませんでした。
（なんと、つい最近まで、編み検で使ったかぎ針一式までもが姿を消していたという驚愕の事実！）
中でも手ごわかったのが、編みかけのベストの編み図が載っている本でした。
他の本は案外すんなりと出てきたというのに、お目当ての本だけがどうしても見当たらないという、なんとも不思議な状態。
でも、こういうのってありますよね、案外。
”なんちゃらの法則”みたいなので。
でも、きょう、やっと発掘されました。
これから、私の編物シーズンがスタートします、やっとのことで。
それに先立ち、私のさらなるレベルアップのために、アイテムを購入しました。
ついこの間発刊されました、ビギナー本です。
我が師匠（＝妻）が見つけてくださった、ありがたい本です。
内容としては、本に載っているものを編んでいけば、無理なく自然に、
入門レベルから初級レベルへとステップアップできそうな感じです。
まあ、私は性別が男ですので、ここにあるようなセーターは身に着けられませんがね。
一応、もし私が編めたのであれば、妻が着てくれるようなので、無駄にはなりません。
心置きなく、練習に励みます。
う～ん、編みかけのベストの方も仕上げないと、なんですけどねぇ。
並行して編んでみるかどうか、ちょっと悩みどころです。
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