さらば白楽、また会う日まで 

趣味を作ることが趣味の、はしびろこうです。
今日はちょっと切ない、お気に入りの場所とのお別れの話。
白楽、とてもいい町でした。
それでは早速。

白楽、楽しい思い出がいっぱいの町でした。

都合により関東を離れるので、お気に入りだった白楽とも(しばしの?)お別れです。
沖田艦長ではありませんが”白楽、なにもかもがなつかしい”といったところです。
この間はサリサリカレーに行きまして、マスターと名残を惜しみつつ、ついつい長話をしてしまいました。
その後、紅茶の森にも行き、ゆったりとした時間の中で、おいしい紅茶をいただいてきました。
今日は珈琲文明と未来図鑑に行ってきました。
珈琲文明ではいつもおいしい珈琲とお菓子をいただいて、午後のひと時を楽しく過ごせました。
一度だけいった夜のライブもとても楽しかったです。
未来図鑑では店長の博学さに舌を巻きつつ、いつも面白い品物を見せてもらえました。
今日も最後の一品になったペン型の顕微鏡兼望遠鏡を棚の奥から見つけてきてくださってありがとうございます。
たった一回しかいきませんでしたが、キッチン友や白楽ベーグルもとてもよいお店でした。
本当に何もかもが素敵な思い出の白楽。
末永く、皆様に愛されて、いつかまた訪れたときに変わらず私達を迎えてくれたらと、こころより願います。

2021年3月追記:

このころはまだカミングアウトしていませんでしたが、実はこのころ、白血病と闘っていました。
まあ、入院治療の後の、通院期間だったんですけどね。
それでも、やはり毎月の抗がん剤治療は大変で、とてもしんどい思いをしていました。
そんな私の、心のオアシスの一つが、この白楽という町でした。
そのころの白楽は、もう、私の心の中の思い出としてしか存在していませんが。
今でも、とても大切な宝物となっています。

さらば白楽、また会う日まで ” に対して2件のコメントがあります。

  1. 未来図鑑店長 より:

    当店にお立ち寄りいただきまして有難うございます。
    まだ新店舗は、お店の形にはなっていない状態でしたが。
    最後の一本、廃番の商品をお渡しすることができて何よりでした。
    動物や小鳥を観察するには、倍率もちょうどよいかと思います。
    白楽は、出会いと別離の詩を多く残した白楽天を連想させるのと同時に、
    奇跡的に残っている昭和の街並みに赴きを感じます、駄菓子屋、金物屋さん、金魚屋さん。
    子供の頃に過ごした杉並の鍋横によく似ています。
    関東に御寄りの際は、またの御来店をお待ち申し上げています。

  2. はしびろこう より:

    未来図鑑店長様
    コメントありがとうございました。
    私の方も無事に引っ越しが終わりまして、関西での新たな生活をスタートしています。
    macroµ scopeは早速持って歩いています。
    ちょっとピントを合わせるのにこつがいりますが、慣れれば簡単にあわせられますので、便利に使っています。
    これが廃番になってしまうのはとても惜しいと思うのですが・・・。
    これからはネットショップの利用がメインになりますが、また新店舗にお邪魔出来ればと思っています。

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