Thinkpad x100e 設定2日目以降

ThinkPad x100eという装置(機械)そのものはかなり気に入っています。
トラックポイントも、キーボードの感触も、軽さも。
遅いとはいえ、それなりに使える軽快さも。
さて、この間の記事で言っていた多くのソフトウェアをほとんどインストールし終えて、さて設定は終わったかと思いきや、大事なことをわすれていました 。
私の家では、ファイルサーバーとして、Mac miniとLinuxマシーンが存在しているわけで、これにつなげなければいわば「陸の孤島」、もっとわかりやすく言えば「やーい、仲間はずれ!」的な状態になるわけです。
とはいえ、普通にネットワークででてくるはず・・・ってないやんけ、ワレッ!
・・・おちつけ、自分・・・
早速ぐぐってでわかったことは、かなり厳しい設定変更が必要らしいとのこと。
なぜなら、regeditでレジストリを変更しなければならないから。
普通、素人にこれはやらせないもんですよ、だって、一歩間違うとブートすらできなくなるんですから。
必ず、設定をバックアップして、できればリカバリーできるように、リカバリーディスクも作って、万全の体制で臨みましょう。
(リカバリーディスクの作り方はまた今度にしますけど)
さらに、私も慎重を期して書いています。
でも、人間間違いはあるはず。
いくつかのサイトを見て、設定をよく確認して下さい。
私の記事が、もしかすると、万が一(百が一?)間違っている場合もありえます。
私の記事を参考にするなら、自己責任でお願いします。
(もし誤字を見つけたら、そっとコメントで教えてください。すぐに直したいと思います。
それほどまでに危険なことなんですよ。これは。心して実行してください)
さてどんな設定かというと、
右下のスタートをクリックしたやつの中にある、プログラムとファイルの検索というところに”regedit”と入れてエンターを押すと、レジストリエディターが立ち上がります。
HKEY_LOCAL_MACHINE -> System -> CurrentControlSet -> Control -> Lsa
とたどっていきます。
最後のLsaの上でで右クリックして、新規->DWORD(32ビット)値 を選びます。
新しくできた”新しい値1”という名前を”LmCompatibilityLevel”に変えて、その名前をダブルクリックして、値を”2”にします。10進数でも16進数でもどちらでもよいです。
その後何度も何度も間違いのないことを確認して、regeditを閉じ、再起動をかけます。
うまく立ち上がるのを祈る気持ちで待ちましょう。
うまく立ち上がり、ネットワークの中にサーバーの名前が出てきたら、おめでとうです。
というか、何でこんなに怖い思いをしなければならないのでしょう。
はじめからこの設定にしておいてくれたらいいのに。
いまどきNASも一般的で、その中でsambaなんて結構一般的に使われているでしょうに。
まあ、セキュリティーだの何だの、何かあるのかもしれませんが。
かなり”うきうき”状態はさめています。
人はこうして大人になっていくのでしょうか(って、私はすでにりっぱなおっさんなのですが・・・)
さて、ここからはスピードダウンして、いろいろとねたが出来次第アップしていきます。

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