ミッション ”レスキュー旧PC” その5 Linux Mintを入れるところで終わったぞ!
趣味を作ることが趣味の、はしびろこうです。
前回”次回が最終回ですよ”なんて言ってたんですが、・・・無理でした。
あと2回は必要でした。
ということで、今度こそ(?)来週が最終回となるようにまとめていきたいと思います。
旧PCにはLinux MINTをインストールする事に決めました。
さて、Linuxインストール、気合入れてやるぞ!
っと、なるものでした。20年前なら。
今はそんな事ないんですねぇ。
まあ、数年前にUbuntu入れた時にも思いましたけど。
全然ドラマティックな展開にはなりません(^^)
まあ、OSのインストール、例えばWindows10のインストールがドラマティックなのもどうかと思うので、これは正しい姿なんですよ。きっと。
簡単に流れを書くと、
- Linux Mintのオフィシャルページから、自分のPCにあったインストール用イメージをダウンロードする。(ダウンロードサイト)
この時、自分のPCのCPUが、32bitか、64bitか知っておきましょう。
調べ方はいろいろだとは思いますが、まだWindows7が動いてるなら、デスクトップ上の「PC」アイコンを右クリック→プロパティで開く画面の中でCPUの名前があるのでそこから調べるとか。(手元にWinodws7がないので、これで行けるという確信はないのですけど)
他にもあると思いますので、ちょっとネットで調べてください。
なんとかしてCPUの名前さえ調べられれば、それでググる事で出てきます。
あと、Linux Mintは3つのエディッション(簡単に言うと種類)があります。
Cinnamon, Mate, KDEです。
本家が推奨しているのはMate(マテ)ですね。
このあたりの違いはこちらのサイトを参照してください。 - あとはダウンロードしたisoファイル(ディスクイメージというやつですね)を使って、インストールメディアを作ります。
DVDに焼くのであれば、Windowsの標準機能でできます。
“windows10 linuxインストールDVD”でググると何個か出てきます。
念の為、その中の一つをリンクしておきます。
USBメモリでインストールするなら、windowsのフリーソフト”universal usb installer”をお勧めします。
(Win32DiskImagerは動かなかったことがあるので・・・)
どちらも、最初はLive起動という感じで、PCのSSDやHDDにはインストールしませんね。 - Live起動した後のデスクトップにある”Install Linux Mint”というアイコンをダブルクリックすることでインストール作業に入ります。
それまではどうかというと、今繋がっているHDDやSSDが読み込み専用で繋がっている(マウントされている、といいます)状態ですね。
外付けのHDDが多分つながるので、それを使えばデータの救出ができると思います。
で私の場合は、インストールするSSD 120Gに大したデータがないので、あっさりフォーマットする事にしました。(上書きインストールですね)
データ用の1TのHDDは、後でつないで、データを吸い出しましたよ。(ftpのソフトを使ったんですが、それはまたの機会に)
ということで、今回はここまで。
次回は、いよいよ旧PCが大活躍です!
(いや、ホントは今現在進行中で大活躍中なんですがね)
それではまた、次のネタでお会いしましょう。