ぷりんと楽譜 「Crazy Rainbow (ピアノ ソロ 初~中級)」をカシオ CT-S200で弾くときは注意してください。
趣味を作ることが趣味の、はしびろこうです。
ヤマハのプリント楽譜、すごく便利ですね。
すでに2曲目の「Crazy Rainbow ピアノ ソロ 初~中級」を買って練習してるのですが。
私が使っているカシオCT-S200は鍵盤数が61鍵なのでちょっと注意が必要です。
普通の状態では、左手パートの一番下の”シ”の音がありません。
この曲は初~中級と言いながら、結構幅広く鍵盤を使うんですね。
特に低音部分で。
なので、普通の状態では、左手パートの一番下の”シ”の音が弾けません。(ありません)
なので、弾けないのかというとそうではなくて。
いくつかの対応策があります。
- 該当する”シ”の所だけ、1オクターブ上げる。”シ”の音の連打になりますね。
- 全体的に1オクターブ上げる。ちょっと雰囲気が崩れるかも?
そして、私のお勧めは、
- トランスポーズ機能を使って、1オクターブ下げた上で、弾く鍵盤は1オクターブ上げる。
トランスポーズ機能とは
弾いた鍵盤の音を、半音単位で上げ下げできる機能です。
なので、-12すれば1オクターブ下げたことに、+12すれば1オクターブ上げたことになります。
あと、この機能を使うと、シャープやフラットがつきまくっている曲を、弾きやすくできたりします。
(半音上げたり下げたりすることで、ですね)
トランスポーズのやり方
まず、鍵盤上の「機能ボタン」を一回押します。
^^
上の写真の赤く囲んだボタンですね。
そうすると、液晶部分がトランスポーズ画面になります。
赤線のところが”Transpose”となっていますね。
その下の数字(今は0)がどれだけトランスポーズしているかを示しています。
ここで、赤丸で囲んだダイアルを反時計回りに回します。
すると数字がだんだん下がっていくので、-12になるまで回します。
赤で囲んだところの様になれば準備OK。
この状態で、普通よりも1オクターブ高い鍵盤を弾けば、目的の音が出ます。
実は、上の鍵盤がギリギリなんですけどね。
ま、弾ければ問題ないってことで。
やっぱり、88鍵の電子ピアノが欲しいですね。
年末までに何とかお金を貯めたいところ。
う~ん、電子書籍で買いためているコミックをちょっと我慢しますかねぇ。
ということで、本日はこれまで。
ピアノ、楽しく弾いてます。
でもまだ、メトードローズが卒業できない。
実は次のテキスト「ピアノのABC」はすでに買っていて、初めの方だけ練習していたりして。
それではまた、次のネタでお会いしましょう。