もう一度、ピアノ No.3 「小さな円舞曲」メトードローズより
趣味を作ることが趣味の、はしびろこうです。
小学生のころに1年ほどかじっただけのピアノを。
大人(初老?)になった今、独習でもう一度始めてみようということで、電子キーボード(CT-S200BK)を買いまして。
どうせなら成長の記録(ログ)を残そうということで始めたこのコーナー。
もう3曲目になりますが、ですが、実はスピンオフものでもあったりします。
”DTMに挑戦”という一人カラオケの様子をYoutubeで配信してしまおうというプロジェクト(カテゴリー)がありまして。
そのために音感を鍛えようとピアノっぽいことを始めようとしたのも理由の一つだったりします。
もちろん、DTMに関しての作業も、とってもゆっくり進んではいます。
(近々ネタにしようかなと思えるくらいには進みました、かね?)
でも、最近、こっちのピアノの練習のほうが楽しくなってしまってまして。
もっぱらこっちネタが多くなっています。
それはさておき、さっそくお伝えしていきます。
No.3 「petite valse」 (和訳:「小さな円舞曲」)
録音日は2021年1月4日。
実はこの日に2曲まとめて録音したのですが、そのうちの1曲です。
メトードローズのP.21上段の曲になります。
テーマは”5度以上離れた音を弾く”ということのようです。
ここからは、離れた音を弾いたり、シャープやフラットが出てきたり、だんだん難しくなると書いてありますね。
でも、それだけ弾いても、聞いても、楽しさがどんどん増えていくんでしょうね。
弾いてみた感想。
右手の音が上がっていきながら、左手の音は下がっていくところが出てきたり。
右手と左手の音が追いかけっこのような場面が出てきたり。
ますます、弾いて楽しく、聞いて楽しい、そんな曲でしたね。
先生=妻の判定とアドバイス。
もちろん、合格ではありました。
しかし、これで満足することはしてはいけないということですね。
これからどうしていけばいいかというと、
- スラーの切れ目に注意して、スラーの部分とそうでない部分を意識するとよい。
- 歌うように弾くとよくなる。
ということでした。
1.については、右手が”レミファミドレ”となるところが2か所ありますが、そこに気を付けるとよいそうです。
ここは、”レミファミ”がスラーで、”ドレ”がスラーなしなので、その間でごくごく短い空白を作る感じのようです。
まあ、どちらかというと、スラーの”レミファミ”を滑らかに弾く、方がいいのかもしれませんが。
ちょっとそこを気にしつつ、復習していこうかなと考えています。
2.については、スラーの所について、ゆったり歌うように弾くということでした。
子供のころなら「歌うように弾くって、意味わからんし」となっていたところですが、私も大人になりその言葉の裏をとれるようになりました。
とりあえず、いろいろ意識して引いてみるのがいいのでしょう。
何となく、復習するのが楽しみです。
ということで、今日はここまで。
電子キーボードが来てから、ほぼ毎日30分以上弾いていますが、どんどん楽しくなります。
多分、まだ壁にぶち当たっていないからでしょうけどね。
まあ、楽しいうちは、めいいっぱい楽しんで、進んでいこうと思っています。
それではまた、次のネタでお会いしましょう。
今回の曲を録音したもの(Youtube)
「小さな円舞曲」
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