大阪府立弥生文化博物館の「沖縄の旧石器人と南島文化」に行ってきました。(2回目)

新しい知識を得ることが大好物の、まんぼうです。
先週の土曜日に、大阪府立弥生文化博物館に行ってきました。
現在開催中の特別展、“沖縄の旧石器人と南東文化”。
実は、二回目です。
前回の記事
何故、また来たのかといいますと、その時に学芸員さんが教えてくれた、こんなのを見にいってきたのです。
沖縄で見つかった東北地方の模様の土器
前の記事でも書いてますが、模様は東北で見られるもので、それが沖縄で見つかった。
おお、東北から沖縄にブツかヒトがきたのか?
と思いきや、使われている粘土は関西のもの。
となると、考えられるのは
・東北から土器の作り方(人もしくは情報だけ)が関西地方に伝わり、
→関西で土器が作られ、
→土器そのもの(または人も一緒に)沖縄に来た。
ということですね。
実際に、関西地方で東北地方の縄文時代晩期の土器が見つかっているそうです。
(日下貝塚=くさかかいづか という、東大阪付近の遺跡だそうで)
ちなみに、学芸員の方の説明も、とっても流暢になっていて、よく理解できました。
(私が2回目だからかもしれませんが)
さて、実は前回にもう一つやり残していたことがありまして。
それがこちら。
古代人の胸毛
遂にゲットした“古代人の胸毛”です。
(注:その正体は、沖縄産のもずくです。)
抜群のネーミングセンスと、キャッチコピーではないでしょうか!?
妻と二人で、わくわくしながら眺めてます。
もうひとつのお土産はこちら。
港川人ストラップ
港川人のストラップ。
この展示を見てから、沖縄に行ってみたい、と強く思うようになりましたので。
沖縄とのご縁がありますように、という願いを込めて買いました。
さて、次はどの美術館、博物館に行きましょうか?
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