数学って難しいですよね?

さすらいのフリーサイエンティスト(名乗りを変えました)、まんぼうです。
今日は、最近あらためて感じた、あることについてお届けします。
(ちょっとした宣伝も兼ねて)

みなさん、数学、嫌いですよね?

いきなりで、唐突で、わけわからないで出しですが。
皆さん、数学って嫌いですよね?
百歩譲って、数学って苦手ですよね?
はい、ここで「私は数学大好きで得意です!」って方は、この先読んでもほとんど得るものがないことを、あらかじめお断りしておきます。
(世の中、数学嫌いな人が多いなぁって思ってもらえるだけですかね)

で、大抵といいますか、わたしの実体験として。
数学が嫌い(または苦手)である原因は、
「数学ができないから」
だったりします。

では、なぜ「数学ができないのか?」

これもまた、実体験をもとにして話しますと。

  1. 数学が難しいから
  2. 自分に数学のセンス(才能)がないから

ということになってくるでしょう。
でも、本当にそうでしょうか?

高校(大学教養課程)までの数学に、センスや才能は必要ありません。

なぜなら、どちらも私がクリアしてきているからです。
まあ、大学受験には3回失敗し、教養課程では追試験を受けてはいますが。
とにかく、何とかしてきています。

そこから得た結論は、

数学に限らずどんな科目でも、高校(大学教養課程)までの物は、センスだの才能だのはいらない。

ということです。

ではセンスとか才能が必要になるのはどこからかというと

「専門課程の博士課程以降」

です。
まあ、普通の人にとっては無関係なところですね。
野球で例えるなら、プロ入りした後、くらいです。

そこまでは、運と努力で何とかなるものです。
(ただ、この”運”というのが厄介なのですが)

ではなぜ数学が難しいのか?それは努力の仕方がわかりにくいから

よく「数学は暗記科目」と言われます。
多くの問題を解き、そのパターンを覚えこんでいくものだと。
その傾向とかやり方もアリではありますが。
このやり方の欠点もありまして。

その欠点というのが、応用が利きにくいということ。
というのも、このやり方は多くの問題の「その問題にしか使えない解法」を覚えることになりがちなんです。
つまり、1つの問題を覚えることで1パターンの問題しか解けないんです。

いや、「似たような問題は解けるようになる」とおっしゃる方もいらっしゃいますが。
というのは、それこそ「数学の才能がある人」の言うことなんですね。
そりゃそうです。
こういう言葉は「もともと数学が得意で、今数学を教えている人」つまり数学における天才の言葉なんでね。
つまり、嘘ではないけれど人を選ぶ、という言葉。

では、私たち凡人はどうすればいいのか?

悲しいことに、私には数学の才能がなかったので。
1つのパターンを応用することがなかなか難しかった。
なので、数学を解くとき、最初の出だしをどうするかでつまづくことが多かったものです。
でも、これこそが数学が苦手になる原因だったと気づいた時、その対処法が見えました。

それについて、ストリートアカデミーといううところで講座をすることにしました。
数学が得意だった人による数学の講座ではなく、数学が苦手だった人による数学の講座。
現在進行形で数学が苦手な方、または学生時代になぜか数学が苦手だった方。
そして、理由は何にせよ、今数学を何とかしたいと感じていらっしゃる方。
そんな方の”突破口”になればと思っています。

簡単に言うと「呪縛、思い込み、そういうものから解き放たれましょう」ということなんですけどね。
ただ、一つ言っておきますと。
この講座を受けることで、魔法の様に数学が解けるようになるわけではありません。
当たり前ですけどね。
ただ、自分が陥っている状況を確認することで、努力の方向が見えてくる。
それだけの講座になります。

ご興味のある方は下記リンクからお越しください。

・8月26日(土) 10:00〜
Microsoft Teamsを使ったオンライン講座です。
40分 2000円となっています。
土曜・日曜であれば、開催リクエストも受け付けています。

 

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