元素検定(2級)を受けてきました。(結果は・・・?)

実に10ヶ月ぶりのブログ更新です。

ひさびさとは思っていましたが、10ヶ月もブログを更新していませんでした。
理由の1つは忙しかったことですが。
もっと大きな理由は

ネタがなかったから

でした。
とはいうものの、今年もハンカチの木やニュートンのリンゴの花は見てきたんですがね。
2番煎じというのはなかなかネタにしにくいところがありまして。

そんな中で、立ち上げたプロジェクトが”元素検定に合格する!”でした。

まあ、実際は1年越しのプロジェクトになります。
というのも、実は去年、元素検定の3級を受けようとして、受けられなかったんです。
なぜかって?
それは「申込しようとした時(確か10日前くらい)には、すでに定員に達していたから」です。

その時から、来年こそ(つまり去年の来年=今年です)受けるぞと固く心に決めていたんですね。
とはいえ、1年間ずっと勉強し続けていたわけではなく。
中弛みというやつで、今年の4月くらいまでは、なんとなく忘れていたりしました。

妻の一言で、闘志に火がつきました。。

4月の初めことでしたでしょうか。
妻が

『今年は元素検定受けるんだよね」

と言ってきまして。
そういえば、そういう時期か、と思い出しまして。
3級を受けようと思ってるよ、と返事したところ。

「え!?だって、あなた”プロ”でしょ?2級にしたら?」

と一種の煽りをしてきました。

ええ、確かに私は化学系(正確には生物物理化学系、またはタンパク質立体構造解析系)のドクターです。
しかし、すでに一線を退いて20年の年月が経っています。
さらに、去年の勉強でわかっているのは、

元素検定のレベルというのは、学校の授業のレベルとは全く関係ない。どちらかというと雑学系である。

ということなので。
「いやぁ。いきなり2級は難しいんじゃないかな?確実に3級から受けたいところだけど」
と返したら。

「え〜っ。絶対ベースが違うから、今から勉強したら間に合うって。3級を受けるのは勿体無いよ〜」
との返事。

この辺りから、私の闘志に火がつき始めて
『確かに、今から本気で勉強したら、2級もなんとかなるだろう。一丁やるか!』
と思い始めました。

最初の2週間くらいは2級か3級か、どっちを受けるか迷いましたが。決断!2級を受けよう。

最初の2週間くらいは、2級か3級かどちらを受けるかを決めかねながら勉強してました。
でも、この2週間で ”自分が今知らないことがどれくらいの量か” がわかりました。

確かこのあたりで、試験日が6/28というのがわかったと思います。
2ヶ月半あれば、このくらいの量(単語カード2個分)ならいけると判断し、2級を受けることを決断しました。

本来なら、この辺りからブログを再開すれば良かったのですが。
以下の2点がブログ再開に待ったをかけました。

1. ブログを書いている時間を、勉強に使った方がいいのではないか?

この頃にネットゲームにハマっていましたが。
グループのリーダーに長期離脱を伝えて、ゲームから離れることにしました。
もちろん、勉強の時間を十分に取るためにです。
(と言いながら、6月の頭くらいでしょうか。昔やっていたネットゲームを再開したんですけどね)

このくらいに強めの決意だったので、ブログに使う時間は勉強に使おうということで、この時点でのブログ再開は断念しました。

2. もし不合格だったらカッコ悪いし

ある程度合格する自信はあったんですが。
勝負は時の運というように。
何があるかわかったものではありません。

もし不合格だったら、ちょっとカッコ悪いでしょ?
1級ならともかくとして。
(実際、今日会場であった1級受験者の方で、前回惜しくも不合格となった方が何人かいらっしゃったようです)
2級なら博士号を持った私は合格して当然と、世間は見るでしょう。(私の妻のように)

いえ、前にも言いましたが。
元素検定の問題を解けなくても、そこそこの大学に合格できます。
もちろん、理系の学部にです。(私の妻がそうですから)
つまり、元素検定に求められるのは、どちらかというと”オタクチックな知識”なんですね。
なので、なんの準備もしていなければ、2級はおろか3級も合格が危ういと思っています。

でも、やっぱり、不合格だったらカッコ悪いよなぁ。化学系の博士だし。
ってことで、ブログ再開は合格してからってことにしました。

そんな感じで、元素検定の勉強に力を入れながら、申込日(6/7)を迎えました。

申込受付は6/7 正午ということだったので。
忘れないようにGoogleカレンダーに登録して。
申込のその時を待ちました。

実際には、Googleカレンダーのリマインダーは全く必要なく。
6/28正午とほぼ同時に申込フォームから申し込みました。

残りほぼ3週間。
ほぼ、勉強も仕上がってはいましたが、油断禁物ということで、一層力を入れて勉強をしていました。
目指せ満点!という意気込みで。

そして、やってきた、ダブル台風

いやあ、先週末でしたかね。
ちょうど試験のある週の週末に台風が2つ接近するという予報が出ました。
今までの人生にも、こういう一種の嫌がらせのようなシチュエーションは何度かありましたが。
流石に齢55にもなってきますと、そう言ったものには揺らされない、ある種の厚かましさのようなものが出てきまして。
動揺することなく、試験日まで心技体を仕上げていきました。

まあ、前日にちょっと腰が痛くなったとか。
腱鞘炎気味になったとか。
夜中に足が攣ったとか。
そう言った、老化現象があったのは、今となっては懐かしくさえ思えます。(経ったの1日前ですが)

そして本日試験日。結果は?

まあ、このブログを書いている時点でお分かりかと思いますが。
無事に、合格いたしました。

とはいえ、満点を狙っていながらの、90点。
後で見直すと、なぜそこで間違ったのか?と言うのが3つほど。(15と14を間違えるとはなぁ)

まあ、試験なんていうものは、100点を目指して80〜90点というのが相場といえば相場。
でも、隣の3級を受けられた中学3年生の方は96点でしたからね。
私も一層の精進が必要です。

そして、試験の後は、先生の講義のお時間。一種異様な盛り上がりを見せていました。

試験の後は、元素学たん先生の講義でした。
正直、それほど期待をしていたわけではなかったのですが。
一種異様な盛り上がりを見せていました。(私の席の回りだけかもしれませんが)

なんと言っても、”ハンフリー・デービー”とか”イッテルビー村”という言葉で大盛り上がりするんですから。
元素を見つけた国クイズでも、みんな大正解。
隣の中学3年生の人も、指名されはしませんでしたが、結構当ててましたね。
ちなみに私は1つも当たりませんでした。
答えを聞いて、”ああ、そういえば、この元素を見つけた人があの人だから、あの国ね”、となるのが精一杯でした。

ちなみに、私は五円玉がニッケルでできていると55年思ってましたが。
隣の人はきちんと、真鍮(黄銅)だと知っていました。
百円が白銅で、銅+ニッケルというのも知ってましたしね。
う〜ん、私は、銅に混ざっているのが、クロムかニッケルかの二者択一になった時、安い方のニッケルだろうということで当てたわけですが。
(確かに、ニッケルの方が安い)
1級合格のためには、まだまだ頑張りませんとね。
(なんにしても、その中学3年生の方、高校受験頑張ってください。そして、来年2級、さらに1級に合格されることをお祈りしています)

ということで、これから、1級受験の勉強と並行して、元素検定2級合格への道をご紹介します。(多分3級にも使えると思います)

勉強の方法は人それぞれなところがありますが。
合格した人の体験談というものも、1つのデータにはなります。
そんなところを、1級の受験勉強と並行して、ブログでご紹介していきたいと思います。

ちなみに、私の勉強法(暗記法)は、

1. イメージを作る

2. ストーリーを作る

ということを考えてやっています。

ちなみに、2級合格であれば、理系の大学出身(現役の理系高校生でも同じかもしれません)で、およそ3ヶ月かかると思います。
次の関西地区の試験は神戸で9月19日なので、今からやってギリギリですね。
近いうちに、・何を準備して ・どんなスケジュールでやるか というものの1例をご紹介します。

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