~仕事とエネルギー 力学的エネルギー~ 初老からの高校物理 アップしました! 

不思議大好きの、まんぼうです。

今日は1項のアップです。

力学について 10 ~仕事とエネルギー 1 力学的エネルギー~

とはいえ、予習だけはどんどん進んでいます。
今円運動をしていて、角速度とか角加速度ってのを勉強しています。

円運動の後は、そのうちに楕円運動、ケプラーの法則に行くようですね。
この話は科学史的に、いよいよ自然科学が神様のもとを卒業して独自に歩み始めるあたりのことになります。
その後、ガリレオが地動説を唱えて宗教裁判にかけられたりしながら、すでに学んだニュートン力学につながります。
それとは別のルートで発展していた電気・磁気に関する学問は、マクスウェルによって電磁気学として統合され、それとニュートン力学を矛盾なく結びつけるためにアインシュタインが特殊相対性理論を、その後重力までカバーするために一般相対性理論を見つけていきます。

その過程でミクロな世界ではある2組の物理量を両方とも厳密に決定することができないということがわかってきまして。
そこから量子力学が発展していきました。

相対性理論と量子力学、この2つを矛盾なく結びつけるための試みは、現在も続いているんですね。
どうです?ロマンあふれるでしょ?
でも、今は高校物理を目いっぱい楽しもうと思っています。
(実は量子力学の教科書としては、ノーベル賞を取った湯川先生の本すでにを買って準備してあったりします)

それではまた、次のおもしろ不思議でお会いしましょう。

初老からの高校物理 目次

 

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