力の合成とつり合い 初老からの高校物理 アップしました。

不思議大好きの、まんぼうです。

すでに5回を数えました「初老からの高校物理」。
今回は「力の合成とつり合い」です。
この前にいろいろな力について学んでいくのが教科書の道筋なんですが。
いろんな力を紹介だけされると「っで!それがなに!!」って思ってしまうのが私の性分です。
多分、すごくいらち(関西弁で短気)なんでしょうね。

なので、ここでもいきなり力の合成とか釣り合いについて紹介しています。
先取りとしては、2つの異なる直交座標なんかも取り入れています。
まあ、ゆくゆく「座標変換」というのを数学でするはずなので、現役の高校生の方には、それまではそういうものもあるという風に思ってもらうとして。
(高校で理系を選択した高校卒業以上の経歴の方は、そういうものがあったというのを思い出してもらうだけで結構です)

このシリーズをするようになってつくづく思うのは、

「中学校って、何でもやっているんだなぁ」

ってことです。
ある意味ね、「私文系だからそういうのわかんな~い」っていうのが信じられないくらいに、何でもやってます。
化学でいえば、元素記号、イオン、化学式なんかもやってますからね。
これに物質量であるモルを付け加えたら、すぐに高校化学になりそうな勢いです。

ということで、もし中学生でこれを読んでいる方がいらっしゃったら、よ~っく勉強しておいてください。
高校、そして大学、もしかしたら大学院でも使えることがいっぱいの授業ですから。
(もちろん、先に行くにしたがって、やってることは複雑になっては行きますけどね)

ということで、次はいよいよ「いろいろな力」についてお話しします。
流れで「質量と重さのちがい」にも触れます。
でも、そのせいでばねと浮力が中途半端になりますが、それはあとでみっちりお話しする予定です。

それではまた、次のおもしろ不思議でお会いしましょう。

今回のテーマ
力学について 5 ~力の合成とつり合い~

初老からの高校物理 目次
初老からの高校物理

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です