「究極の方程式 運動方程式」 初老からの高校物理 更新しました。
不思議大好きの、まんぼうです。
ちょっと前から始めた「初老からの高校物理」順調に勉強が進んでいます。
今更ながらに「高校で物理を勉強していれば、大学の教養課程の物理関係が楽だったのだなぁ」と思います。
まあ、あの時(高校時代)は生物がとっても面白かったですし。
大学では高校静物のような授業はなかったので。
私としては、両方やれて得な人生だった、とも思えるので良しとしています。
今回は「究極の方程式 運動方程式」と題して、運動の3法則を取り上げました。
さて、今回はちょっと先走って「運動の3法則」を取り上げました。
本来のカリキュラムでは、
- 速度の合成・分解をやって、
- 力の釣り合いをやって、
- いろいろな種類の力をやって、
- 次にやっと「運動方程式」をやって、(運動の第2法則)
- 力のモーメントをやって、
- 作用反作用をやって、(運動の第3法則)
- 完成の法則をする(運動の第1法則)
とかなり遠回りしながら、バラバラに習っていくようです。
ただ、これは教科書ではないので、先に「運動の3法則」をやってしまおうということにしました。
当然、まだ取り上げていない事柄が出てきてしまいますが。
それは”とりあえず流す”方向で進めていこうと考えています。
どうしても気になったら、教科書やネットで調べてしまえばいいですしね。
(私も先の方でちゃんと説明しているので、それを探してもらってもいいですよ)
学校で習うことも少しずつ変わるものですねぇ。(\(m \alpha\)が先に来ている件)
今回の項で目新しいものはなかったのですが、一つだけ、
「運動方程式は、\(F = m \alpha\)ではなく、\( m \alpha = F\)という形で習う」
というのが新鮮でした。
等式なのでどっちが先でもいいのですが、よくよく調べたら少しだけ意味があったようです。
「物理の式は、<結果> = <原因>という形でかく」様です。
ただ、そうなると、「\( \alpha = \frac{F}{m}\)」という式になるんじゃないかなぁ~・・・」とうっすら思うのですが。
まあ、私の買った教科書でもwikipediaでも\(m \alpha\)が先に来ていますので、素直に私の中の運動方程式を逆にして置いています。
次回予告 力の合成と分解
さて、次は力の合成とか分解というのを復習していきます。
すでに中学校でかなり詳しく習っているのですが。
高校では三角関数なども使って、式で追っていくことになります。
当然、中学校の数学で習った「三平方の定理」とか「対頂角」とかも復習していきましょう。
それではまた、次のおもしろ不思議でお会いしましょう。
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