早春の長居植物園
不思議大好きの、まんぼうです。
さて、昨日の記事に引き続き、長居ネタです。
実際に行ってきたのは3/10。
「恐竜の卵」を見た後でした。
この時期、1日の間で寒暖の差が大きく、日向と日陰の温度差もかなりあります。気を付けましょう。
この時期、1日の間で気温の上昇・下降の幅が大きくなります。
また、日向と日陰での温度差もかなりあります。
この時期に屋外を散策するのなら、こまめに温度調節できる服装で行きましょう。
厚着するだけでなく、着たり脱いだりがしやすい服装で、脱いだ服が入れられるバッグも持っていくとよいでしょう。
池の周りをぐるっと回るのがよいと思います。
池の周りを回るコースは、日陰が少ないように感じます。
この時期は、なるべく日向を歩くのが得策でしょう。
ぽかぽかと、気持ちがいいですよ。
入り口付近には、パンジーが咲いていました。
池の周りからちょっと外れたところには、ボケの花がきれいに咲いていました。
(でも、池から離れたところは、それくらいしかなかったというのも事実。)
入り口から、池をぐるっと回って、ほぼ対岸当たりには、フリソデヤナギ(左)やパンパス(右)がきれいに咲いて(?)いました。
そして、なんといっても、この時期の主役は、そう
梅です。
この部分だけ、人口密度高かったですね。
この植物園に来る途中にも梅が咲いているところがあったのですが、そういうところには間違いなく人が集まっていました。
花が咲いているところには、自然と人が集まって、にぎやかになるものなのかもしれません。
どうせなら、オペラグラスとかバードウォッチング用の双眼鏡をもっていくといいですよ
この時期、鳥もだんだん活発になるような気がします。
ついでにバードウォッチングも楽しんでみませんか?
などと言っている私自身、今回がバードウォッチング・デビューだったりしたんですが。
おなじみのスズメにカラス、ヒヨドリやメジロ(梅に戯れる姿がとてもかわいらしい)。
倍率が8倍程度のものでも、十分楽しめました。
帰り道に歩いていると、スズメくらいの大きさのオレンジ色の鳥が少し先を横切って、道端の木にとまるのが見えました。
慣れない手つきで、双眼鏡を操って、その姿を見てみると、
・オレンジ色の胸~腹
・黒っぽい羽根に白いワンポイント(反転)
・頭が白いのもチャーミング
という姿でした。
まあ、よく逃げずにいてくれたものです。
慣れてないので、ピントを合わすのに時間かかってしまいました。
さぞかし、その鳥にとっては、奇妙なヤツと映ったことでしょう。
早速、スマホに入れている野鳥検索図鑑(Android)アプリで調べてみたところ、どうもジョウビタキのオスのようですね。
それほど珍しい鳥ではないのですが、初めての体験というのは、いつでもどんなものでも、心躍るものです。
後、数週間で、桜の季節。
その前の早春を楽しんでこそ、桜がさらに味わい深いのではないでしょうか。
ということで、今の時期の長居植物園も、すごくお勧めです。