神戸どうぶつ王国 「ハシビロコウ壮行会」に行ってきました。

不思議大好きの、まんぼうです。

昨日ブログで書きましたが、今日・明日と、「神戸どうぶつ王国」で、「ハシビロコウ壮行会」が行われます。
ということで、私も行ってきました。

神戸どうぶつ王国には、4羽のハシビロコウがいるのですが、そのうちの2羽は、もともと那須どうぶつ王国にいたんだそうです。
で、その2羽が古巣に帰るわけです。

アサラト君(オス)

カシシちゃん(メス)なんですけどね。
実は、この2羽、ほんとに至近距離で見られる2羽だったんです。
(前回のブログ、神戸どうぶつ王国に行ってきました(前編)、と(後編)参照のこと)
後の2羽は、今のところ、池の向こうにいます。

こんな感じです。
左の子は入り口近くにいまして、この後、しきりに後ろのアロエ(?)をかじってました。
右の子は、最初自分の上にある枝をガシガシ噛んでましたが、この時は巣を整えてましたね。
愛嬌はありますし、ほかのところと比べれば、かなり距離は近いんです。
(ネットも壁もありませんからね)
とはいえ、アサラト君とカシシちゃんに比べちゃうとね、やはり・・・
まあ、それぞれ得手不得手はありますから。今後は残った2羽に期待です。

それはさておき、壮行会は、かなりの人出の中始まりました。
おそらく、飼育を担当されていたお嬢さんが、色々小ネタも交えつつ2羽のエピソードを紹介したりしてたんですね。
〇 ハシビロコウが動かないのは、えさとなる魚を待ち伏せるため。
〇 でも、飼育されているものは、餌をとる必要がないので、あんまりしない。
(最初に上野動物園でハシビロコウが餌をとる(実際とれたかどうかわかりませんが)動作を見ましたが、あれはレアな体験だったんですね)
〇 実は、えさを取るのは苦手。(ヒット率は高くないようです)
〇 絶滅危惧種で、日本には17羽いる。
〇 繁殖例は世界で2件、日本ではまだない。
・・・
〇 アサラト君は、エリアの奥のほうの太い木の枝あたりがお気に入りだった。
〇 カシシちゃんは、橋のたもとで羽を広げて日光浴するのが好きだった。
・・・
最後のほうで、お嬢さん、お別れする実感がわいてきてしまったようで、涙ぐんでました。
聞いている人からは、励ましの拍手!いい光景でした。

まあ、皆さんからこの2羽へのメッセージも募集しているのですが、私が書いたのはこちら。

本気でそう思ってい入るものの、那須は、遠い・・・
お小遣い貯めないとね。

ということで、あちらでもアサラト君とカシシちゃんは、きっとアイドルになることでしょう。
2羽とも仲良く元気でやってください。
で、もし気が向いたのなら、ベイビーを我々に見せてくれると、とっても嬉しいです。

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