大阪市立長居植物園に行ってきました。バラと、懐かしの花に出会いに。

趣味を作ることが趣味のはしびろこうです。
さて、とっても久しぶりに”自然とふれあう”カテです。
思えば関東を離れてこの方、あまり自然と触れ合うことがなかったような・・・
一般的な感覚とはかなり違っているのかもしれませんが。
今回の長居植物園、実は以前行きました、自然史博物館の”石は地球のワンダー”と絡めて偵察済みだったんですね。
その時も、懐かしの花に出会いに行ってきたわけですが、それがこちら
ハンカチの木全景
はい、なんの木かわからないですね。
ということで、花の部分をアップしたのがこちら。
ハンカチの木アップ
ハンカチノキです。
花は真ん中の小さいもので、大きな白い(ハンカチに見えるところ)は苞(ほう)といいまして、つぼみを包んでいた葉っぱの事です。
(まあ、特殊なはっぱ、ということで)
関東にいたころは、毎年、小石川植物園で見てました。
で、その時に、ポピーが連休明けに満開になるという情報を得ていたのと、今バラが見ごろであるという情報を(妻が)得たことで、
”それじゃあ、行ってくるか”
ということになったわけです。
で、長居の公園を植物園に向かって歩いていますと、突然、懐かしい花と出会いました。
ユリノキ
ユリノキといいます。
こちらも、毎年、小石川植物園で見ることを楽しみにしていた花なんですよ。
”おお、君とこんなところで出会えるとは、まったく奇遇だねぇ”
という感じでとっても楽しくなったわけです。
(あいにくの空模様だったにも関わらず)
で、植物園に入ったところで、またまた、運命の出会いが。
入口にあったモニターに、今咲いている花が順番に写っているのですが、私達が入ったときにちょうど
「ヒトツバタゴ」
という名前が見えたんです。
”ヒトツバタゴ、ヒトツバタゴ・・・、なんだろう、この、懐かしい響きは?”
と考えていますと、(どうやら私はこの名前をぶつ鬱つぶやいていたようで)横にいた妻が、
”それって、ナンジャモンジャノキ、だよね!?”
と言ってくれまして、納得したわけです。
このナンジャモンジャノキも、実は毎年小石川植物園で見ていた(と言っても数回ですが)ものなんです。
つぼみしか見られない年もあったのですが、まあ、いろいろと思い出深い木でしてね。
ということで、バラ、ポピーに加えて、ナンジャモンジャノキも今回のプランに組み込むことになったわけです。
最初はバラ園。
きれいに咲いてましたよ。まあ、しばらくは楽しめそうでした。
クイーンエリザベス
クイーン・エリザベスといいます。
まさに、”これぞ「薔薇」”というかんじです。
ブルー・バユー
ブルー・バユーといいます。
青紫のバラですが、ちょっと珍しいですよね。
薔薇を満喫した後は、満を持して、懐かしき友との出会いです。
ナンジャモンジャノキ
ヒトツバタゴ、別名ナンジャモンジャノキです。
そろそろ花は終わりかけでしたが、よい出会いでした。
実は、もう一組ナンジャモンジャノキを目当てにいらっしゃった方々にお会いしまして。
訳もなく、うれしくなってしまいました。
帰りがけに、ポピーを見に行ったのですが、これまた見事。
ポピー
なんというのでしょうか、緑のカーペット上に色とりどりの花が浮かんでいるような幻想的な感じでした。
(実は、この写真、妻がとったものです。私の写真では、その幻想的な雰囲気が出てなかったもので・・・)
長居植物園に出会えたことで、”自然とふれあう”カテが充実しそうで、とっても楽しみになりました。

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