超デブ(=超肥満体)のための、減量のコツー技術編(後編)

ダイエットのための運動と食事制限が、ようやく普通の生活となってきた、ぶーちゃんです。
今回はすごく前にやっていた
体重が3桁(=超重量級)のための、減量のコツー技術編(前編)
の続きです。

ようやく私も”動けない超重量級”を卒業しつつあります。
(体重は95~94 kgくらいです)
ここまで来たからこそわかる、減量のコツ(主に運動)をお伝えします。

ちなみに、ここでいう、超重量級とは、
・腕立て伏せが10回できない。
・ジョギングなんてとんでもない(すぐに膝が痛くなる)
という方を指しています。
つまり、超デブ、またの名を超肥満体といいますね。(そのまんまですが)
おそらく、体重が98 kgを超えたあたりの人と思います。(身長が170~180のひとであれば)
つまり、上の2つができれば”動ける肥満体(デブ)”といえましょう。
そういう状態であれば、また別の効率的な方法があると思います。
(というか、現在それを見つけているところです)

さて、私は、超重量級から動けるデブになるために、ダンベルセットとフラットベンチを買いました、フィットネスクラブに6か月ほど通った後で。
しかし、今年の2月の時点(初めに減量を思い立った、体重110kgの時)で独自に減量するとなれば、違う物を買っていたでしょう。
歴史にifはないとよく言いますが、敢えて
“もし、あの時、フィットネスクラブの入会キャンペーンをしらなければ、どうしていたか?”
を考えてみます。

パターン1
”何も買わない”
最初に考えていた、
“毎日15分最寄り駅から遠回りして帰り、後は自重スクワットと腹筋で動けるデブを目指す。”
と言うもの。
とは言え、私も修行僧ではないですからね。
こんな、単調な方法で続いたかどうか、疑問符です。
さらに、ある程度続いたとしても、痩せるにしたがって、負荷が下がりますからね。
効果が出にくくなり、心が折れていたかも
まあ、サーキットトレーニングが出来るくらいまで頑張れれば、成功したかも知れません。

パターン2
“トレーニングチューブ購入”。
2月の時点で、これを見つけていたのなら、即買いだったかもしれませんね。
なんといっても、危険があまりないのが魅力です。
さらに、自重(=体重)と負荷がほとんど関係ないのも魅力。
自宅でできる他のトレーニングは、自重が重いと負荷が半端ないものが多いです
それだと、体を壊す可能性が...
ただし、このトレーニングチューブは、負荷を細かく設定できないようです。
(買ったことないので、自信がないです。そのうち買いますので、その時に詳しく話します)
初手はこれ一択で、動けるデブになったら、他の器具がほしくなったかもしれませんね。

パターン3
”ダンベル+ヨガマットを購入”
何故”+フラットベンチ”でないかと言いますと、
「超デブは寝転んだ状態から起き上がるのが一苦労」
だからです。
フラットベンチに寝転んで、例えばダンベルベンチプレスをして、
そして、起き上がれなかったとしたら...
考えたくないような悲劇が起こるでしょう。
(まあ、すべてを捨てて、ダンベルを床に落とせばいいのですが)
※すべてを捨てる=床が傷つくのも構わず、同居人のクレームや(集合住宅であれば)下の階の住人のクレームも無視して。というところです。
これが、ヨガマットの上であれば、そのまま体の脇にそっとダンベルを落とすだけで済みますから。
ただ、これ、その時に気付けたかどうか。
気付けていれば、この後、フラットベンチを買って本格的なトレーニングにつなげていけますので、最善手なのかもしれません。
ただし、事前の予習はきっちりしていなければ、けがの危険が高かったでしょう。

おそらく、成功の可能性があったとしたら、この3つくらい。
その他の
・腹筋ローラー ・プッシュアップバー ・ビリーズ・ブートキャンプのDVD etc.
であれば、挫折していたでしょうね。
(自分の非力さに嫌気がさして)

で、超デブからデブへの移行で、今のところおすすめと思っているのが
”トレーニングチューブ”
です。
最善手ではないかもしれません。
でも、超デブのトレーニングで最も大切なこと、それは、
”無事これ名馬なり”
です。
とにかく、けがをしない事。
体重が減れば減るほど、けがの確率は低くなるはず。
だからこそ、入口時点でけがをしないことが、重要なのです。
他の器具やトレーニング手法に移るのは、普通のデブになってから。
というのが私の考えです。
ご参考になればと思います。

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