ダイエットには資金がいる? その3

運動は楽しいのですが、食べるのを我慢するのはまだ少し寂しい、はしびろこうです。
さて、”超重量級の人には、減量に資金が要る”、と言うことについて、第3弾です。
1. 有酸素運動すればいいんだから、歩いときゃいいんだろ?
2. 筋トレも重要だけど、それも自重トレーニングで十分。
3. 食い過ぎなだけだから、意志の力で食べなきゃいい。
の中、2. についてです。
実は、自重でよいものもあるかもしれないんです。
それは、”スクワット”。
普段の生活でも、一応、立ったり座ったりはしているのですからね。
しゃがんで、立ち上がるという運動の”スクワット”はできるかもしれません。
しかも、自重でちょうどよい負荷の可能性もあります。
色々調べたところ、筋トレではREPというものが重要でして。
これは”何回繰り返すと限界になるか”というのが重要。
1REPとは、一回だけならなんとかできるが二回目は駄目(つぶれてしまう)という負荷です。
体重が110 kgのころ、スクワットは10回がやっとでした。
つまり、自重で10 REPなわけですね。
筋トレが一番効率よく行えるのは6~12 REPだそうです。
自重で、ちょうどいいですね。
あと、腹筋もいい感じでした。(6~10回が限界でした)
では、何が駄目かと言いますと、”腕立て伏せ”と”背筋”です。
当たり前ですよね、なんたって体重110 kgです。
腕立てで、手×2と足の3点で体重を支えるとしたら、1点あたり36.7。
スタート地点(腕を伸ばした状態)なら、両腕の負荷はもっと軽いのです。
でも、フィニッシュ地点(腕を曲げ切った状態)では、ほぼ
上記の負荷になると考えてよいでしょう
その時、両手で支えるべき重さは2倍の73.4 kg。
大体、バーベルベンチプレス(ベンチに寝転がって、バーベルを上げ下げするやつ)で、筋トレ経験なしの人なら40 kg位のようです。
70 kg超が挙がるわけないんです。
実際に、私の腕立ては、そのころで1~2回でした。
背筋はもっとひどい。
ぎっくり腰が怖くて、1回もできませんでした。
つまり、自重トレーニングが可能な部位が、普通の人の半分なわけです。
あまりに効率が悪すぎですよね。
これを解消するためには、
・器具を買う。
・器具のあるところ(つまりフィットネスクラブ)に通う。
位しかないでしょう。
どちらにしても、やはり、資金が必要なわけです。
逆に言うと、体重が80 kg位の人なら、もしかすると自重トレーニングですべてをまかなえるのかもしれませんね。
まあ、実際には超重量級の110 kgだったわけですし、そんなifを考えてもしょうがないわけです。
私が体重80 kgまで減ったときは、自重で何とかする方法を考えてみるとしましょう。
(まあ、せっかく買ったダンベルやフラットベンチを使わないのはもったいないので、考えどころですけど)
以上、3回にわたって、”超重量級の人が減量するためには資金が必要”ということをお伝えしてきました。
あとは、その資金をどう投入していくのか?
次回からは、私が考えたことを、そのままの流れでご紹介していきます。
ちなみに、昨日と今日の筋トレの結果は以下の通りです。
2017.8.31
ベンチプレス  15 kg 14, 11, 8回
アームカール  10 kg 13, 11, 8回
トライセプト
エクステンション 11.25 kg 10, 9, 6回
(ライイングです)
ショルダープレス 7.5 kg 13, 11, 9回
サイドレイズ   7.5 kg 8, 6, 7回
2018.9.1
ワンハンド
ローイング    15 kg 15-15, 14-13, 12-12回(右-左)
スクワット     11.25 kg 13, 12, 13回
ハンマーカール 8.75 kg 12, 10, 8回
でした。
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