減量、そのきっかけは?

ついこの間、故障(ぎっくり腰)から立ち直ったところの、はしびろこうです。
皆さん、これから減量で運動するというのであれば、けがには気を付けてください。
運動が楽しくなってきているときに、けがで運動できない期間が来ると、とっても寂しい気持ちになります。
まあ、完全に治してから、徐々にまた始めていけば問題はないのですが。
けがしないことが一番いいわけですしね。
さて、減量を始めた今年の3月に、何があったのか?
実は特に何もなかったのです。
ただ、
“もう、デブでいるのが嫌になった”
のです。
「やせなあかんで、早死にするで」だの、
「君の体を心配していってるんだ」だの、
「太ってるのは、意志が弱い証拠」だの・・・
そんなことは分かっている
と、叫びたくなります。
そこもとには、わかっちゃいるけど止められない物は何一つないのか?と問いたくなります。
例えば、同じように悪い習慣をやめるというものに、”禁煙”があると思います。
でも、現在、とても良い禁煙補助薬が出ていて、保険もききます。
いうなれば、国を挙げて禁煙を応援する状態です。
一方で、ダイエットに関しては、効くのか効かないのかわからないサプリなんかが溢れていながら、これといった物はない様に見えます。
もちろん、保険なんざ聞きません。
メタボ指導にしても(受けたことはありませんが)、
どうせ
「適度な運動と食事制限をして体重を減らしましょう」
的な、わかり切ったことの指導があるのみなんでしょ?
一応ネットで調べて見ましたら、案の定、上記のようなことをメールや電話やFAXでしてくれるんだそうですよ。
(実質的には本人の努力次第のようで。)
だいたい、そんなもので痩せられるんなら、この世にデブはおらんちゅう話ですわ。
そんなことする前に、まともな”やせ薬”の一つも開発しろということですわ。
まあ、言いたいことの一割程度しか言ってませんが、きりが無いですからね。
この辺でやめときます。
とにかく、そんな人生におさらばしたくなったわけですよ。
全てをかけて、痩せたくなったですよ。
今なら収入も、時間も、気力も、ある。
えっ?減量に収入が要るかですか?
私は、「平日の昼間に働いている、超重量級の人」には、減量のための資金が必要と思っています。
まあ、その辺りについては、次に回しましょう
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<追記>
まともなやせ薬なんてないっと大見えを切ったのですが、どうやらあるようです。
”ゼニカル”というお薬なんですが、保険適用のためには、それはそれは高い壁があるようで。
・BMIが35以上の人。
・健康診断などで高度肥満に該当し、肥満と診断され、なおかつ高血圧、糖尿病、脂質異常症を指摘された人。
・肥満に伴ういびきや、睡眠時無呼吸症候群と指摘された人。
・肥満に伴う膝痛、腰痛のある人。
・肥満によるその他の健康障害を伴う人。
は適用となる可能性が高くなるそうです。
そう、あくまで、たかくなるだけなんで、医者が
”薬はいりません。あなたの意思次第です(ヘラ)”
ってな感じで却下すればアウトです。
その後は、面接でごく当たり前の注意を受け、積極的支援とやらで誰にでもいえるような助言が電話やFAXが来て、戦々恐々の毎日になる、のかもしれません。
(あくまで想像ですが)
というか、私は減量する前に、健康診断でメタボと判定されているのです。
(BMIは35を超えてましたし、高脂血症の疑いありとなっていました)
なぜ、この薬の紹介が、私になかったのでしょう?
国は、本当に、日本からメタボの人がいなくなることを望んでいるのでしょうか?
疑問です。
本当に、メタボの人を治療して、国民に健康になってほしいのであれば、積極的にこの薬の使用を呼びかけるべきだと思うのですが。

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