そうだ、恐竜のことを勉強してみよう
趣味を作ることが趣味の、はしびろこうです。
プロフィールを見ていただければわかりますが、わたくし、博士号を持っています。
(博士(理学)というやつです)
一時期は研究者でしたが、(生物物理化学という分野の)いまではすっかり引退して、自称:フィールドサイエンティスト(別名:野良学者)です。
で、最近は物理系統のことばっかり勉強していましたが・・・
高校までは、生物が好きでしかも得意でした。(というか、物理は選択してませんでした)
高校生までは生物が大好きで、しかもとても得意でした。
一度などは模擬試験で偏差値82をたたき出したことがあります。
(同じ回の模擬試験で数学の偏差値28をたたき出したという、とてもいびつな学生でした)
・・・そう、なんですけどねぇ。
大学に行ってからは、とんと生物から離れてしまってまして。
進んだのが化学系の学部だったこともありますけど。
大学での生物(関係)は、分子生物学っぽいのばっかりだった記憶があります。
つまり、有機化学系ですね。
それはそれで楽しく、面白くはあったのですが。
そういえば、幼稚園の頃に買ってもらった「恐竜のひみつ」で理科が好きになったんだよなぁ。
幼稚園の頃に、今は亡き祖父に買ってもらった「恐竜のひみつ」という本(学研のひみつシリーズです)が、私の理科好きの原点でした。
社会人になってから、特に大阪に住むようになってから、ごくたまに恐竜展に行ったりはしていたんですがね。
恐竜のことも、ほとんど興味を失っていた今日この頃でした。
でも、ついこの間、地獄を抜けた今になって、なんとなく自分の原点である”恐竜”についてもう一度勉強してみたくなりました。
で、恐竜関係の本をブックオフで3冊ほど買ってみました。
とりあえず、ブックオフで恐竜関係の本を3冊ほど買って読んでみました。
面白いですね。
興味を失ってはいたものの、ちらほら入ってくる情報で少しは情報を更新してはいたんです。
ブロントサウルスはアパトサウルスになった。とか。
鳥は恐竜の生き残り、とか。
羽毛の生えた恐竜がいた、とか。
巣の中に卵を産んで、その上に覆いかぶさった状態の化石がある、とか。
でも、それ以上にいろいろとわかってきたことがあるようです。
あと、幼稚園から小学生の頃に恐竜の秘密を読んでいた時には、いまいち理解していなかったことも、負に堕ちた部分も多くありました。
ディメトロドンは両生類ではなく、むしろ哺乳類の祖先に近い単弓類であるとか。
魚竜や翼竜は恐竜ではないとか。
一応、本で読んだ記憶はありますが、改めて腑に落ちが感じです。
(魚類、両生類、爬虫類、哺乳類と鳥類という進化の系統は、一つの流れではなかったんですねぇ)
そのあたりを少し勉強しながら発信したいと思っています。(まんぼうのごとく、の方で)
恐竜(を含む古生物学)は私の専門ではありませんので、すぐにまとまった情報を発信できるわけではありませんが。
学んでいく途中で、少しずつでも情報発信したいと思っています。
科学系ブログの「まんぼうのごとく」の方で。
あと、夏の恐竜展とか、福井の恐竜博物館とか。
チャンスとお金があれば、東京の科学博物館の方で、恐竜のフロアをじっくり見るとか。
(ここ何回かは、地下3階の物理法則系の所に力を入れていたので)
ストアカのコンテンツ作りと並行して、こちらも楽しんでいきたいと思っています。
それではまた、次のネタでお会いしましょう。