もう一度、ピアノ No.9 「そら!人形が踊る」メトードローズより
小学生のころに1年ほどかじっただけのピアノを、大人(初老?)になった今、独学でもう一度始めてみようということで、電子キーボード(CT-S200BK)を買いまして。
どうせなら成長の記録(ログ)を残そうということで始めたこのコーナー。
今回で9曲目です。
全然編集が追い付いてませんが、ピアノの練習は続けてますよ。楽しくね。
ゴールデンウィーク明けには、メトードローズ卒業したいな。
(もう次のテキストかったしね)
それでは早速。
No.9 「Ainsi font les marionnettes」 (和訳:「そら!人形が踊る」)
録音日は2021年2月14日。
ピアノの練習を始めてから3か月とちょっとというところです。
「かっこう鳥」と同じ日に録音したんですね。
メトードローズを練習し始めて、まだ3か月に満たないというところ。
今回のテーマは”休符の練習”。
そう、音を出していないという状態もまた、演奏の一部なんです。
だから、楽譜で”休め”と言われた分だけ、ちゃんと休まないとダメなんですね。
(当たり前ですが)
そして、その”休む”という部分も、演奏の中でちゃんと役割があるわけで。
弾いてみた感想
この曲は、まず
・左手が休みがちなところがあり、(8小節かな)
・次に右手が休みがちなところが来て、(同じく8小節かな)
・最後に両方とも休みないところが来て終わる。(4小節かな)
となってます。
録音したときは、そこまで考えてなかったんですよ。
練習の時もこれと言って気にせずに弾いてたんですけどね。
でもって、まずまずきれいに弾けてるなと思ってたんですが・・・
先生=妻の判定とアドバイス。
まず「1拍目と3拍目を合わせるとよくなるよ」とのアドバイス。
それなりに左右はそろいつつあるということでしょう。
まだまだですけどね。
それよりも、
・この曲は、右手メインから左手メインに変わるから、そこで”左手がメインだよ”って主張して引くといいよ
とアドバイスを受けたんです。
ここで、はたと気付いたわけです。
休みがちな手のほうがサブなんだということに。
反対に、休まないほうの手はちゃんとメインメロディーっぽく弾かないといけないんです。
もちろん、私が使っているCT-S200はタッチによって音量を変えられませんが。
メインっぽくきびきびと弾くことはできるんですね。
動画では左手メインのパート部分に字幕を出してますけど。
私の弾き方だと、ずっと右手がメインっぽくなってるんです。
なぜなら、左手が常に”ゆる~く”なっているから
新たなる今後の課題
左手が”ゆる~く”なっているのは、左手が右手よりもうまく動かせていないから。
どこまで行っても、ある程度右手のほうがよく動くのかもしれませんが。
でも、左手でも最低限、今の右手くらいには動かせないといけないんでしょう。
昔の私なら、
「そんなの、ムリっすよ~」
ってなってたかもしれませんが。
何となく半年ほど弾いてきて、それなりに左手も動くようになっている今日この頃。
もう少し頑張れば、このころ(弾き始めて3か月目くらいの)右手レベルには左手も動くようになるんじゃないかな。
精進あるのみです。
ということで、本日はここまで。
この間買った「Crazy Rainbow」ですが、CakewalkでのMIDI打ち込みが完了しました。
それをお手本にしつつ、右手がかなり弾けるようになったかな、と思います。
お披露目できるレベルには程遠いんですけどね。
私のもう一つの人格、科学系のまんぼうさんが、最近ちょっと新しいネタを見つけてきまして。
そちらにも時間を取られるので、DTMとこのピアノ系のアップの頻度が落ちるかも。
でも、ピアノの練習はずっと続けるつもりです。
それではまた、次のネタでお会いしましょう。
今回の曲を録音したもの(youtube)
「そら!人形が踊る」