CT-S200BKで4か月ピアノの練習をして感じた、5つのメリットとたった一つのデメリット。

趣味を作ることが趣味のはしびろこうです。
今回は、大人になってから趣味でピアノの練習を始めるために、CT-S200BKという電子キーボードを買って、4か月練習した上で感じたメリットとデメリット(というか不満)を書きたいと思います。

CT-S200BKでピアノの練習をしてきて感じた、たった一つのデメリット=不満。それは音の強弱が作れない事。

このキーボードでピアノの練習をして感じるたった一つの、そして最大の不満は、
”打鍵の強弱で音の強弱を作れない事”
です。

このキーボードを買う前、そして買ってしばらくは、これについてそれほど不満はなかったんです。
それよりも音が出せる喜びのほうがあまりにも大きかったので。

ただ、3か月目を超えたあたりから、この不満が結構大きくなってきたと感じます。
そうですね、私の使っている教則本「メトードローズ」の35ページを超えたあたりでしょうか。
多分、バイエルで言うと、上巻を終えるころにあたるのでしょうか。

でもね、考えようによっては、いわゆる三日坊主(正確には3か月坊主)になっていればこの不満はなかったわけですし。
そうなれば、18,000円くらいですから、まああきらめもついてたと思います。

でもね、打鍵の強弱で音の強弱を出せるもの、つまり本当の電子ピアノを買うとなると、最低でも5~60,000円弱はかかります。
でもって、そのメリットに気づく前に飽きてしまったら?
多分、かなり後悔したことでしょう。

そして今、私は年末に本格的な電子ピアノを買おうと考えています。
多分、そこまでピアノの練習が続けば、それ以降もそれなりにピアノが続けられると思うから。

あと、最近ヨドバシの店舗で年末に買おうと思っている電子ピアノの物色を兼ねて、試しに弾いてみてるんですけどね。
今の練習で身に付けた弾き方で、電子ピアノも問題なく弾けそうです。
いわゆる”変な癖”というのが、たぶん付くとは思いますが、大人が趣味で始めたピアノであれば問題ないな、と感じました。

CT-S200BKでピアノの練習をしてきて感じた、5つのメリットを順に紹介します。

1. 軽いので、出し入れができる。

普通の電子ピアノは、軽いものでも10kgは超えます。
そうなると、どこかに据え置きして、スペースを占有します。
でも、CT-S200は3.3kgなので、必要なときに机の上に出して、使い終わったらしまうということができます。

私の場合は、PC作業や物書きに使うデスク(幅が100cmのもの。昔無印で買ったもの)に置いて使っています。
CT-S200の幅は93cm。ちょうどいい感じに置けますね。
ただ、引き出しの付いたキャビネットはそのたびに引き出しています。
キーボードの真ん中に座りたいですから。

2. グリップがある。

何のことかと思うでしょうけど。
このCT-S200の最大の特徴は、”持ち運びを考えて作られている”ということ。
カシオさんのCT-S200のページをリンクしておきますが。(赤いものになっていますが、性能は黒でも白でも変わらないはず)
思いっきり、持ち手をもって運んでいる写真があります。

「いや、外で持ち運ぶときはバッグに入れるし、そんなに出番ないだろ?」
って思ったそこのあなた。
ちょっと想像してみてください。

出し入れの時に、

”さあ、どうぞ、ここをガシっと持ってください。遠慮なくいっちゃってください。”

という部分があるのと。

”まあ、適当にもってください。あ、鍵盤は持たないほうが・・・。え、そこのボタンのある所は弱いので、持つのならそー~っとで・・・。あっ、あっ、あぶな・・・”

っていうのと。
心理的なプレッシャーがどのくらい違うか想像してみてください。

3. そこそこ安かった。

まあね、18,000円は決して安くはないともいえるんですが。
でも、本格的な電子ピアノに比べれば、安いものです。

だから、「こんだけ出費したから、頑張んなきゃ!!」っていいう妙なプレッシャーとは無縁でした。
練習の時も、出し入れの時も、ね。

まだやってませんが、電池でも動くので、その機能を使えばもっとカジュアルにキーボードの練習ができるかも?

4. 88鍵ではなく61鍵だが、一応今のところ鍵盤が不足していない。むしろコンパクトなので机の上とかに置けるし練習場所に困らない。

なんか、メリットというか、”デメリット出なかったこと”って感じですけど、一応上げておきます。
それに、もちろん、ピアノの練習をつづけていけば、将来的に88鍵必要になるでしょう。
MIDIの打ち込みツールとして考えても、ドラムパートとかベースパートはそのままでは弾けません。
トランスポーズというので疑似的に鍵盤の位置をずらしてやらないとね。
(ドラムの打ち込み鍵盤は、ピアノでいう一番左の所を使いますし、ベースの音はピアノの一番低い音=左の方を主に使います)

でも、普通に使う分には今のところ、大丈夫です。
この間買った「春よ、来い」でも大丈夫みたいですし。
(2021.3.7:まだ、全部弾いてませんので、もし足りないことがわかったらすぐに訂正します)

むしろ、61鍵だからこそ、幅100cmの机の上におけるわけですし。
なんなら、幅80cmくらいの座椅子用折り畳み机に置いて楽しんでもいいかも?
(練習はちゃんと椅子に座ってやらないとダメですけどね。楽しんで弾く分には座椅子でもいいでしょう)

5. 鍵盤を弾く強弱で音の大きさが変わらない。

これ、そのまま、”たった一つのデメリット”なんですけどね。
メリットと感じる部分も大きいんです。
なぜかと言うと、

「”自分の下手さ”に打ちのめされなくて済む」

から。

純粋に練習という観点から見れば、デメリットでしかないこの要素も。
“音楽を楽しむ”と言う観点から見ると、メリットになるんです。

ただ、もっと表現したい、と感じた時に、またデメリットに変化する。
なので、ある程度まで上達したら、結局本当の電子ピアノを買うことになります。

そうなったら、CT-K200はお払い箱でしょうか。
そうかもしれませんし、そうでないかもしれません。
多分私は違う楽しみ方を見つけるでしょう。

まあそれが無理でも、18,000円なので、一年楽しめば元は取れたと言えるのではないでしょうか。

実は、今回はあくまで”ピアノの練習用として”のCT-S200でした。MIDI打ち込み用としての評価は、ちょっと落ちます。が・・・

大人が趣味としてピアノの練習を始めるについては、非常にメリットが大きいと感じたCT-S200ですが。
MIDI打ち込み用として考えると、ちょっと評価が下がります。
ただし、”今の私の腕前では”ですが。

CT-S200をMIDI打ち込み用として考えた時に、もっとも力を発揮すると考えられるのは、
・鍵盤系の楽器で、上下パートに分かれたものを一気に打ち込む
という場面でして。
でもそのためには、ピアノの腕前がそれなりにないとダメなんです。

今私はピアノ初心者なので、そういう芸当は出来なくて。
どうしても片手パートしか打ち込めません。
でも、今後1年くらいかけてそれなりにピアノが弾けるようになれば。
もしかすると、評価が変わってくるでしょうね。

ということで、新しくmicrokey-25 ari(KORG製)を買いました。

今はもっとコンパクトな片手パートの打ち込みに適したMIDIキーボードが必要だと考えたのでね。
これで、全然進んでいなかったDTM(耳コピー)が進むようになればと思っています。
まあ、いろいろ設定は必要ですが、iPhone, iPadでも音を鳴らせることができたので、なかなか楽しく作業ができそうです。
でも、iOSのアプリではなかなかMIDIデータを書き出せないようで、ちょっと困っています。
(アップルの製品にデフォルトでついているGaragebandは、MIDIデータの読み込みのみ対応で、書き出しはできません。とほほ)

ということで、今日はこれまで。
次はピアノかDTMか?
はたまた、科学か?(科学系は別ブログになりますけどね)
それではまた、次のネタでお会いしましょう。

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