DTMに挑戦 part13 耳コピーの方針(終盤) 残った音源のトレース
趣味を作ることが趣味の、はしびろこうです。
今回は、一人カラオケ用音源作成の、一応の最終回です。
もちろん、机上の空論ですけどね。
では、いつものように、ちょっとした時事ネタを挟みつつまいりましょう。
すっかり間が空いてしまいました。
というのも、ちょっとした技術的な問題があったもので。
(簡単に言うと、”音源、どうしようかな?”ってことですけど)
一応、それも片付いたので、久々の投稿です。
それでは早速。
ベース、ドラムの次は、キーボードです。
なぜ次がキーボードか、と言う理由はいくつかありまして。
- いわゆる、サブメロディーになってることが多そう。
- 和音でない事も多い。
- MIDIキーボードで音が取りやすい気がする。
と言うものです。
ちなみに比較対象は、メインの楽器の中でまだ出てきていないギターです。
とはいえね、やっぱり壁は高くて厚い気はするんですよね。
ということで、どんなところで苦労しそうかというとですね。
キーボードの音取りで苦労するだろう事。
電子キーボードの音源を考えてもらえば、その難しさの理由がわかってもらえるかもしれません。
それは、、
- 音色がとてもいっぱいある。
です。
パッと思いつくだけで、ピアノ、オルガン、チェンバロあたりですかね。
さらに、鍵盤ではなく、鍵盤みたいなものを使う楽器まで対象を広げると。
木琴、鉄琴なんかもこの仲間に入ります。
で、オルガンと一言で言っても、パイプオルガンやその他諸々。
そもそも、テクノ系の音源なんか、数え切れないほどの音色がありますね。
何個かに絞るにしても、サンプル音源がまた、いっぱいあって、どれにしたらいいか分からなくなったりして。
これについては、音源をある程度簡単に変えられそうな方法を見つけたので、とりあえずの音源を使うことにしています。
(まだかなり先の話ですが)
あと、和音の部分は、単音化していくのも手かもしれませんね。
そしてギター。多分、最大の難関、ラスボスとして立ちはだかるでしょう。
ギターといっても、エレキギターとアコースティックギターがありますけどね。
基本は一緒と考えています。
(エフェクターを使うところだけ、エレキギター特有ですが、その辺はあとで話します。)
それはさておき、ギターが最後になったのは、
音取りが難しそうだから。そして、
打ち込みテクニックがいろいろあるから。
音取りが難しい理由は
コード進行の部分があって、どうしても和音が多くなること。
しかも、ギターは弦が5本なので、音も最大5音鳴るんですね。
一回の”ジャーン”に5音あると、3音でも大変なのに、もうお手上げです。
あと、打ち込みテクニックが色々あるというのは、演奏法が色々あるということから来ます。
指で弾いたり、ピックを使ったり。
アルペジオ、アップストローク、ダウンストローク、などなど。
グリッサンドなんてのもありますね。
あと、演奏法ではないですが、エフェクターで音をひずませる、なんて事もするようです。
とにかく、音色にこだわると果てがない感じです。
あと、ソロの部分以外はかなり小さめに、地味に演奏されているので、聞き取りにくい、というところがありますね。
なのでとりあえず最初は、単音でポチポチ取るしかないかもしれません。
迫力は全く無くなりますが。
残ったのは、効果音的なもの。これは、初めから頑張らなくてもね。
効果音的なものと言うと、
- ウインドチャイム(あの、シャラララーンてやつ)
- ウッドブロック(カンカン、コンコンってなるやつです)
- ギロ(ギーッ、カッカ、ギーッ、カッカってなるやつです)
- トライアングル
- タンバリン
なんかです。
実は音源としては案外簡単に(というか、デフォルトで)見つかったりします。
あと、人の声、つまり
- スキャット
というものも、確か音源であったような気がします。(単純な物だけでしょうけど)
でも、そこまで最初から頑張らなくても、と思っています。
ということで、今回はここまで。
方針は決まったので、ここからは具体的に進める段階に入ります。
とはいっても、素人ですから、思考錯誤を繰り返すことになりますが。
といいつつ、ネタがたまるのはたぶんかなり先になることでしょう。
それまでは、やっぱりピアノネタですかね。
それではまた、次のネタでお会い合いましょう。