これから私たちが守るべきものは?辛い通勤か、楽しい娯楽か?

趣味を作ることが趣味の、はしびろこうです。
本当は、昨日買ったレトロフリークの事を書こうと思ってたんですがね。
うちの会社は、今の御時世に月1回の土曜出勤日というヤツを設定してまして。
昨日はなんにもできなかったんですよ。
ちょっと足りない部材もありましたしね。
まあ、今日それを追加購入してレトロフリークで楽しく遊んでたのですが、それをまとめる時間がなかったんですよ。
なので以前、COVID-19について下書きしていたものを載せることにしました。
ちなみに、この下書きは6月の終わり頃にほぼ完成していたのですが、色々とタイミングを逃してしまっていたんですよね。
アップできない間には、新しい情報が入るたびにちょっとずつ追記したりしてたんですがね。
そういう関係で、前回の記事と多少かぶる部分があるかもしれません。
それでは早速お送りします。

先に言っておきますが、テレワークができない職種もありますし、そういう職についておられる方を尊敬し応援するべきだと思います。

話の流れ的に、テレワークをもっと推進しようという方向になるので、最初に断っておきます。
私は、テレワークができない職種があることを理解しています。
そう言う職種について頑張っていらっしゃる方々に対しては、この恐怖の中で本当にありがとうございますと、素直に感謝の気持ちを持っています。
問題なのは、テレワークできるのにしようとしない団体があると言うこと。
色々言い訳していらっしゃいますが、努力で解決できるだろうと言う事が多いように思います。
その際たるものが、
“やっぱり面と向かって話さないと伝わらない”
と言うものですね。
電話、メール、チャットなどで伝える努力はしたのでしょうか?
なんなら、映像も付けられるようになっているのですが。
時代がそれを求めているのですから、努力するべきなのに、それをしないのはなぜなのでしょう?
少し先走りましたので、話を戻して順を追って考えていきましょう。

COVID-19問題で見えてきたもの。それは、本当に必要なものは何か。

確かにね、命あってのものだね、って言いますよね。
だから、命に関わるリスクを全て避けるのか?と言うとそうではないでしょう。
本来何かを決断する時、リスクとメリットの、両方を考えて天秤にかけつつ、決めてきたはずなんです、私たちは。
例えば、そう、自動車です。
交通事故は、被害者になっても加害者になっても、悲惨な結果を招くことがあり得ます。
それこそ、命を失う事や、奪う事もあると知っています。
でも、我々は自動車があの世界に存在することを許可しています。
それは、リスクに見合った大きなメリットがあると判断しているから。
でも、自分にとって自動車が必要ないと考える人は、自動車の危険性だけを挙げて、自動車を否定するかもしれませんね。
でもそう言う方が、物流における自動車の重要性まで考えて、自分に自動車は不必要と言っているのかどうか、甚だ疑問ですが。
とにかく、メリットとリスク、さらにそのリスクが起こる確率まで考えて、私たちは色々判断していますし、またそうあるべきなのです。

さて、不要不急の「不要」ってなにでしょう?”苦しい事”、”辛い事”が必ずしも”必要なもの”ではないのでは?

今回のCOVID-19騒動で、自粛がどのように変化したかを考えてみます。
ただ、学校に関しては考えないことにします。
ちょっとずるいかもしれませんが。
私に通学のメリットを考えられなかったので評価できませんでした。
まあそれはおいといて、最初(2月終わりから3月にかけて徐々に)にみんなが自主的に行ったことは、外出や他人との接触を伴う「楽しいこと」をやめることでした。
その期間がかなり長く続いて、4月のはじめに緊急事態宣言が出ました。
すると、かなりの会社がテレワークを始めました。
テレワークが無理でも、時差出勤などの対策を取ったところも多いと感じました。
もちろん、この緊急事態においても、何ら対策を取らなかった会社もあったのだろうということが、ネットの情報から察せられます。
2ヶ月ほどの緊急事態宣言が解除された時、いち早く元に戻ったのは、定時出勤、定時退社でした。
2ヶ月も、それがなくても何とかなっていたにもかかわらず、です。
そして、宣言解除から1ヶ月半が経とうと言うのに元に戻らないのは、”楽しいこと”の方です。
それを生業にしている方々にとっては、”非常に必要”であるにも関わらずです。
COVID-19に感染するかもしれないところは同じで、一方はそれで生計を立ててる人にとっては必要不可欠かつ、そのサービスを受けると楽しいレジャー関係と。
もう一方は、知恵と工夫で避ける事ができてかつ、辛く苦しい一斉通勤。
我々とって、いったいどちらが、必要不可欠で、どちらが不要不急なんでしょうね?

ところで、テレワークでは効率が落ちるとの主張を聞きますが、そう主張する方は本気でテレワークしようとしたのでしょうか?

テレワークでは効率が落ちて仕事にならないと言う声を聞きました。
でも、よく聞いてみると、

  • ネット回線は無線
  • ノートPCをそのまま使っていて、大きなモニタを使っていない。(その上で画面が小さいとぼやいておられました)

ということでした。
ちなみに私は、いずれ終わると分かっていても、その間の効率を上げるために、大きなモニターを買ました。
回線は、動画視聴の為に、元から有線にしていました。

それとは別に、資料作成のためと言って、テレワーク中に出社している方がいらっしゃいました。
当然、私も含めて他の方々は、テレワークで普通に資料作成していたにも関わらずです。

このお二方は、おそらく「どうせ終わるテレワークの為に何かするのは損」と考えておられたのではないでしょうか?

ただ、私が「テレワークで効率が落ちる」と主張する方で、なるほどと思った方はただ一人だけいらっしゃいました。
その方は非常に高いスキルを持っていて、元々凄い勢いでマウスを操りながら仕事をする人。(作図ですね)
その人にとっては、0.5秒位のマウスポインターの遅延時間がストレスだそうで、これは納得でした。
そこまでのスキルを持っていれば、たしかに効率云々と言えますね。
私はそこまで高いスキルは持ってないので、0.5秒位の遅延はそこまでストレスではありませんでしたが。(遅延は認識してましたがね)
この遅延については、この方の努力ではどうしようもなく、会社として設備を整える必要があると考えます。
反対に言うと、会社が本気を出せば、解決可能なわけですがね。
なにが言いたいかと言うと、テレワークで効率が云々という方のほとんどは、本気でテレワークしようとしていなかったのではないかと言う事です。
残りのほとんど全てが、会社にテレワークを本気出させる気がなかったと言う事ですね。
つまり、社員と会社が本気で取り組んでいれば、今回テレワークを導入したほぼ全ての会社で、出勤が不要になっていたというこが私の意見です。

ところで、会社に社員が集まった場合の、感染リスクはどうでしょう?

さて、新型コロナの感染については、いろいろな人が、いろいろ事を言っています。
その中で、満員電車やオフィスでの感染について、概ね大丈夫という論調ですね、不思議なことに。

  • 感染リスクはそれほど高くない。
    →当然、高くはなくてもあるんですよね。
    っていうか、満員電車は非常に密な状態ですし、オフィスだってかなり密な状態ですが、本当に大丈夫ですか??
  • 毎朝体温を測っていれば大丈夫。
    →新型コロナは、発症前から感染力を持つというのは、ほぼ定説となっていますが?
    発熱してから自粛しても遅いのでは?
  • マスクをしていれば、大丈夫。
    →マスクに感染防止は期待できないのは、かなり常識です。マスクは自分から周囲への感染を防ぐためのもの。
    そもそも、集団にならなければ、感染リスクは0なんですが。
    もっと言うと、出社が大事と言う人達ほど、事務所でマスクしてません。
    周りの人に移したいのでしょうか?
  • 喋らなければ飛沫が出ないから大丈夫。
    →周りと会話せずに仕事を進められるなら、なぜ出社が必要なのでしょうか?
    周囲とのコミュニケーションを取れるのが、出社のメリットだと主張していたと思いますが?
  • 全員の定時出社は会社にとって必要。
    →取り敢えず、何がどうして必要なのか言ってみて欲しいですね。
    面と向かってのコミュニケーションだとか、飛沫感染の危険が「ありまくり」な理由なら却下ですよね?昼カラを非難するのと同じな理由で。
    そして、そんなのは、我々が直接でない方法でコミュニケーションをうまく取るように進化することで克服すべきものです。

実は、ここまで、結構前に下書きしてましたのは、最初に行った通りです。
そしてついに、この記事の下書きを書いている間に、職場クラスターが東京で発生したと報道されました。
つまり、オフィスで感染する可能性が、実際に示されたわけです。
となると、
・通勤を伴う職場で感染する事と、昼カラで感染する事の違いは?
という話になってきます。
と言ったところでなんだか、その直後から職場クラスターの事は触れないようになってるのが不思議ですね。
本当に、全く触れなくなりましたよね、意図的にとしか思えないほどに。
それに比べて夜の街については、やかましいほど言ってますが。
職場クラスターってタブーになってしまったのでしょうか?
で、そのタブーをごまかすために、夜の街についてうるさくいって、いわゆる夜の街をスケープゴートにしようという魂胆でしょうか?
(非常に少数ですが、そういう分析をされている方もおられます)

ここまで考えると、テレワークで可能な職種にもかかわらず出勤し職場で感染することと、昼カラで感染するのは同じではないでしょうか?

当然、昼カラやいわゆる夜の街でクラスターが発生しているのは事実でしょう。
でも、感染経路不明の方も多くおられます。
職場クラスターの発生も確認されました。
大体、COVID-19の感染は、多くが飛沫感染で、特殊な状況でエアロゾル感染があると言われていますね。
と言う事は、カラオケ屋だろうと飲み屋さんだろうと、接待を伴う飲食店だろうと職場の事務所だろうと、通勤電車だろうとなんだろうと、人が密集すれば感染の確率が発生するという事は明らかです。
つまり、娯楽で感染するのも、出社して感染するのも、同じであると考えるべきです。
感染リスクを承知で集団を形成して感染するわけですから。
では、あなたにお尋ねします。

あなたにとっては、どちらを守りたいですか?

  1. 感染リスクがある上に苦行である定時出勤
  2. 感染リスクはあれど楽しみや喜びのある娯楽

そんな、集団形成で感染リスクがあると行ってしまえば、何もできなくなる。とおっしゃるかもしれませんね
なので、こう考えてみてははどうでしょうか?
「私達は、どんな未来を守りたいのか?」

  1. 娯楽も出社も拒否して引き籠った末の、何もかもがなくなってしまったような世界か?
  2.  レジャーを切り捨てて、辛く苦しい出勤のみが残った世界か?
  3.  どちらも切り捨てず、COVID-19が好き放題蔓延している世界か
  4.  努力して避けられる出勤を極力減らし、その代わり娯楽による感染のリスクは受け入れた、そんな世界か?

もちろん、第一波においては、準備が不十分だったので、とにかく感染を抑える為に非常措置を取らざるをえませんでした。
すべての活動を止めてでも、感染者の増加を抑え込まなければならなかったのです。
でも、それにより時間稼ぎができたので、政府や行政がサボっていたのではなければ、既にCOVID-19を迎え撃つ準備ができたはずです。
物資、設備、システムその他の面においてです。
(人員がどうか、ちょっと不安が残りますが)
そうであれば、その事を国民に伝えて、これらを活用しつつ共に戦おうと訴えるべきですね。
そして、私が考える目指すべき未来は、上記の4番目の世界。
国民が楽しみつつ、リスクは受け入れて、感染者に対して即座に十分な措置をとるシステムを確立した世界ではないでしょうか?
さて、みなさんが願う未来は、どれでしょう?

それでもまだ、出勤のリスクが小さいとお考えのあなた。もう少しだけ論理的に考えましょうよ。

ここまで出来るだけ論理的に話を進めてきたつもりです。
ここまで読んできてもまだ、出勤や出社による感染リスクは、昼カラの感染リスクより小さいと見積もれるでしょうか?
夜の街での感染リスクより小さいと言えるでしょうか?
そうおっしゃるあなたは、
・会社の事務所でマスクはしているでしょうか?
・職場で周りと会話しないでしょうか?
・職場で食べ物、飲み物は摂らないでしょうか?
・社員食堂では集団を形成していないでしょうか?
・朝礼、会議、雑談などなどで、密の状態にならないでしょうか?
・もし密状態を避けられるとおっしゃるのであれば、周りと会話せず、密状態にならない、にもかかわらず、会社に皆でいる理由はあるでしょうか?

そろそろわかってきたはずです。
ダメ押しで、こんな指標があることも付け加えておきます。
感染リスクは、
”1m以内で15分以上マスクなしで会話をすると発生する。”
という情報があります。(ちょっとソースを忘れてしまいましたが)

オフィスで、こんな事は日常茶飯事ではないですか?
満員電車は、会話を全くしていませんか?
電車の中で、咳き込む人、いませんか?
電車の中に限らず、突然くしゃみが出ることは絶対ないと言い切れますか?

そろそろ頭ではわかってきたはずです。
それなのになぜ、あなたが出社を必要と考えるのか?
その辺りは、また今度掘り下げていきましょう。

そうなんです、頑なに出社にこだわる方というのは、どうやら多数いらっしゃるようなんです。
様々な理由をつけていますが、上記のように反論した時に、その全てに回答できるとは思えません。
実は、出社にこだわる原因というのが、出社の重要性とか必要性、リモートワークの不便さとか効率低下、出社によるリスクが低いとか娯楽による感染が高いとか、そういったものではないのです。
もっと、根源的で、非論理的(感情的とも言えます)で、本能的なものなんです、私の分析によると。
次回は、レトロフリークをネタにして、タイムリーな割り込みネタがなければ、その”人がリモートワークを拒否する理由”について考えていきたいと思います。

それではまた、次のネタでお会いしましょう。

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