ミッション”レスキュー旧PC” その1 古き相棒が語りかけてきた・・・!

趣味を作ることが趣味の、はしびろこうです。
今回は、私の妄想を、限界突破全力全開でお届けします。

それは、最近起こった不思議な出来事。

新しいPCが来て、一通りセットアップが済んで。
それを使っていると、何となく声が聞こえた気がしまして。
「だんな、おいらも、とうとう引退ですかね」
なんと、それは、古い、壊れたPCからでした。
「おいらが旦那のところに来たのは、もう20年も前になるんですねえ。
一緒に来たブラウン管のモニターだの、キーボードだの、マウスだの、とうの昔に引退してまさぁ。
いやぁ、なつかしい。
おいらにしたって、その頃の中身はほとんどのこってないんでさぁ。
使ってないフロッピードライブがお飾りの様にぶら下がってるくらいでね。
CPUもマザーボードも、光学ドライブもハードディスクも。電源だって、もうあの頃のものじゃあねぇ。
新しくそいつ(おニューのPCのことですな)が来たのがいい機会だ。
おいらはこのまま眠らせてもらうとするぜ。
世話んなったな。ありがとよ」
注:もちろん、PCが喋る事はありません。
全て、はしびろこうの脳内で作られた風景です。

蘇る記憶

そう言われると、このPCと過ごした日々が走馬灯の様に蘇ってきます。
そう言えば、こいつを買ったのは、私が長い学生生活を終え、研究者となった年。
真っ白なお城で有名なH県H市のパソコンの館でした。
当時はパソコンの自作がそこそこブームになっていて、必要なパーツとWindows(当時はXPでした)がセットになった物(ただし、組み上がってない状態)が、多少割安で売ってました。
当時の最新CPUはpentium4だったのですが、私は貧乏だったので(今でも貧乏ですが)、廉価版のcerelonを買ったのを覚えています。
その後、CPUを換え、マザーボードをかえ、CPUとマザーボードのセットで換え、電源を換え。
時にメインで、時にサブで。
Windows機になったり、WindowsとLinuxのデュアルブートになったり、Linux専用になったり、またWindows機になったり。
あれから、すぐに結婚して、いろんなとこに引っ越して、病気になって、復活して。
まさに苦楽を共にしてきたPC(ケース)です。
若干とはいえ、妻より長い付き合いだったりする奴です。

ああ、私にこいつを捨てられるのか?

否!断じて否!!
まだ手が尽きた訳じゃない。尽くしたわけじゃない!
さあやろう!この昔からの相棒を、復活させるんだ!!
こうして、壊れたPCの再生計画、ミッション「レスキュー旧PC」が発動が発動されました。

・・・いつにもまして、読む方を置いてけぼりにしているような気がします。
が、今年は決めたんです。
私の、”ありのまま”を出していくと。
ということで、このシリーズは、多分短いのですが、それなりに熱く語っていきたいと思います。
(あ、カテは日記にしておきます)

それではまた、次のネタでお愛しましょう。

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