殺人を呼んだ本~私は図書館~ 赤川次郎 著

趣味を作ることが趣味の、はしびろこうです。
そういえば、那須どうぶつ公園で、去年ハシビロコウのアサラトが永眠するという悲しいニュースがありました。
でも、同じ那須どうぶつ公園でハシビロコウのボンゴとカシシが現在婚活中だそうです。
かわいいお子さんが生まれるといいなぁ。

もう一冊、赤川次郎さんの本で、最近は待ったのがありまして。

さて、この間久々に赤川次郎さんの本にはまったとお伝えしたのですが、実はもう一冊読んだ本がありまして。
しかも読むに至った経緯は、前の「沈める鐘の殺人」と同じパターンだったりします。
つまり、
1.久々にゲームをして、
2.ネタ本のことを思い出して、
3.ネットで買えるはずと探してみて、
4.ポチる。
ということですね。

今回のゲームは「夜想曲1,2」

今回はDS版の「夜想曲」なんですが、これはPS用の「夜想曲」と「夜想曲2」を1本で出してくれたというとってもお得なものなんですね。
出たのは、もう10年も前になるんですが、やっぱりこれも定期的に遊んでいたわけです。
で、久々にこちらも遊んでみて、(クリアはすでにしていた)ネタ本が欲しくなって、ブックオフオンラインでぽちったわけです。
さて、このゲームもサウンドノベルというジャンルです。
内容を、ネタバレしない程度に小委買いしますと、
あなた(男性)はとあるきっかけで古びた私設図書館のアルバイトを始めます。
この図書館、一風変わった特徴があって、収蔵されているのは、すべて人の”死”にかかわったものばかり。
そんな本に囲まれて生活しているうちに、いろいろと不思議な体験をするようになります。
それを通して、その図書館に秘められたあるストーリーに気づいていきます。
というところですね。

で、本のタイトルは「殺人を呼んだ本~私は図書館~」。

ゲームと大きく違うのは

  1. 主人公が女性。
  2. アルバイトではなく、社員として働いている。

という点ですね。
ゲームをした後で読むと、いろんなところでリンクしているので、とても楽しめました。
(先が読めて嫌!って人もいるでしょうけど)

本とゲーム、どちらを先に体験すべき?

前の「沈める鐘の殺人」もそうですが、これはとっても難しいのです。
例えば、逆転裁判について、ゲームとアニメ、どちらを先に体験すべきか?という感じでしょうか。
私的にはゲームを先に楽しんでほしいです。
というのも、本に書いてあるストーリーは、ゲームにある数多くのストーリーの1つ(とよく似ている)というものだからです。
でもね、基本的に違うものなので、どちらが先でも楽しめるんじゃないかな、と思います。

なんか兄弟サイトの”ゲームが好き!”に書くべきネタのような気がしないでもないですが、メインは本なので気にしないことにしましょう。
それではまた、次のネタでお会いしましょう。

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