モリムラ@ミュージアム 「モリメール」(本日まででした)

趣味を作ることが趣味の、はしびろこうです。
季節外れの風邪をひいてしまって、先週は楽しみにしていた編み物検定の講習会も欠席してしまったんですが。
何とか復活しつつあるところです。
(いまだに咳が出始めると止まらない・・・)

さて、今日はモリムラ@ミュージアムで今日まで開催していた「モリメール」に行ってきました。
コンセプトは”あなたもフェルメールになれる”です。
まあ、本当は”あなたもフェルメールの「描いた絵の中の人」になれる”ですがね。
そんなことはどうでもいいんです。

森村さんといえば、私が好きな現代アーティストです。
もちろん出会いは、師匠(=妻)のおすすめだったのですがね。
2016年には国立国際美術館に行って”「私」と「わたし」が出会うとき”という展覧会に行ってきました。
この時に森村さんのことは紹介していますので、詳しくはそちらをご覧ください。

で、ずっと(妻が)ウォッチを続けていましたところ、ついに出てきた面白い企画が
「モリメール」
だったわけです。
え~、妻は先日、もちろんノリノリで「真珠の耳飾りの少女」になっていました。
私はといいますと、今日大雨の中美術館に向かったもので、靴の中までぐっしょりとなってまして、とてもそんなことはできず、セットの写真だけとってきました。

こちらはフェルメールの「絵画芸術」用セット。
角度が違うのでちょっと雰囲気違いますけど、ほんとよくできています。

こちらは同じく「牛乳を注ぐ女」用セットです。
とってもリアル。
パンなんか

こんな感じ。

なり切り撮影自体は予約制(ちょっとした衣装で写るだけならその場でも行けたのですが)で、飛び込みでいった私にはそれほど見て回るところはなかったというもの、一個一個の完成度が高いのでとても満足でした。

奥のギャラリーで資料も拝見しましたたが、
・牛乳を注ぐ女は、固くなったパンに温めた牛乳を注いでいるのでは
とか
・牛乳を注ぐ女の構図を正確に分析した結果
とか、いろいろ楽しい情報がてんこ盛りでした。
次の企画が楽しみです。

モリムラ@ミュージアム

それではまた、次のネタでお会いしましょう。

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