西宮市大谷記念美術館 「四条派への道」 、と そのあとお庭で見た午後の日

趣味を作ることが趣味の、はしびろこうです。

今日は、西宮市大谷記念美術館に行ってきました。
昨日、「チケットが余った」、「明日で終わり」と妻に言われて、急きょスケジューリングしたんですよね。
それはさておき、実はこの美術館には過去に1回言ってます。
2013年5月5日 「西宮市大谷記念美術館 とら虎トラ」というタイトルで、過去記事があります。
もうそんなにたったんですねぇ、ついこの間のように思いますが。
まあ、そんな風に思う理由は、あるものがとても印象的だったからなんですが、その話は後程といういことで。

今回の「四条派への道」でメインとして取り上げられているのは、呉春という画家です。
wikiで調べますと、江戸時代中期の画家で、四条派の始祖なんですね。
不勉強のため知りませんでした。
というか、今回急きょ行くことに決めたため、まったく予備知識なしの状態での観覧となりました。
ある意味、とても新鮮な体験でしたね。
心を真っ白にして観覧し始めるというのは、とっても久しぶりでしたので。

この方の絵を一言でいうと、「とても楽しい気分になる絵」ですね。
とにかく、表情が豊かなんです。
人はもちろんですが、鳥も獣も、すべてが。
しかも、なぜか、ほんわかした気持ちになるものが多かったように感じます。
(まあ、鬼退治の絵なんかは、結構エグいといえばエグいのですが)
あと、”塗らないことで出す白”がとてもきれいでしたね。
このころの絵(というか、水墨画)では案外一般的な技法なのかもしれませんけど、とにかくすごく効果的に使われていました。

で、ほんわかした気分になりながら、妻と二人で記憶を頼りに思い出の1品を探すために庭園に出ました。
建物を出て右回りに回っていくんですが、途中水琴窟があったり、広い池があったり、ところどころにオブジェ(かわいいうさぎとか)があったり、飽きませんね。
前回来た時にも庭園を歩いたので、”ああ、ああ、こういうのあったよね”って感じでいろいろ思い出しながら歩いてました。
そして、その思い出の1品は、記憶通り、最後の最後にありました。

最初に見たとき、「なんてかわいい顔なんだろう」と思って、いそいそと近づいた記憶があります。
で、その時にふっと作品名を見たところ
「午後の日 岡本太郎
・・・そうなんです、かの有名な岡本太郎さんの作品だったんですね。
そういわれれば、太陽の塔によく似てます。
前回の時も、この笑顔に「はい、お疲れさまでした。またのお越しを」みたいに言われた気がして、とっても気分よく美術館を後にしたんですよね。
今回も同様に、とってもあったかい心にしてくれました。
そしてこの後、館内の休憩所でコーヒーをいただき、今回の楽しい遠足(?)の記念に図録を買って帰りました。

ということで、今回はここまで。
たびたび思うのですが、美術ってホントにいいもんです。
もちろん、たまたま自分に合わない作品だった時って、余計に疲れてしまったりしますけど。
でも、今回のように、思わぬお気に入りが見つかったりして、それでとっても元気をもらったりして。
いいことのほうが差し引きで多いように思います。
なので、これからもチャンスがあればどんどん見に行きたいな、としみじみ思いました。
それではまた、次のネタでお会いしましょう。

西宮市大谷記念美術館のホームページ

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