ついにゲーム作りっぽいことが始まった。 (Javaでゲームプログラミング)

中学生の時からの夢であった、
”ゲーム、作りたい!”
と言う夢をかなえるべく立ち上がった一人のおっさん。
これは、そんな漢の戦いのドラマである。
まあしばらくはこれを文頭につけときましょう。
ついに!いよいよ!!ゲーム作りに向けて進軍開始、なわけです。
さてと、ゲームをするときに、まず何がいるでしょう?
例えば・・・
将棋なら、  将棋盤と駒
囲碁なら、  囲碁盤と碁石
すごろくなら、マット(シート?)と駒とサイコロ
と、おそらくは「知恵と勇気」という処でしょうか。(相手もいりますが)
ということで、この「盤」「マット」に当たるものが必須なわけですが、これが今回のゲームでいう「フレーム」です。
今皆さんが見ているこのページもフレームの中に表示されていますね。
つまりは、そいつを開かないことにはお話にならないわけです。
さて、Javaにおいて、フレームを作る方法は何個かあるみたいですが、今回は、SWINGのJFrameクラスを使いましょう。
まあ、このあたりの”名前”については、ググっていただいてもいいですし、一種の召喚魔法と思っていただいてもいいです
(いや、唱えたところで何も出てきませんがね)
ステップとしては、
1. JFrameクラスのオブジェクトを作って、
2. それを表示する。
というものです。
この間に
1-1. フレームのタイトル(上のバーに表示される名前ですね)を決める。
1-2. フレームの大きさを決める。
というのを付け加えましょう。
で、出来上がったのがこちら。
★もしコピペしたり、eclipseで作ったりするときは、ファイル名を 
Jankenpon.java(eclipseを使ったときは.javaを自動でつけてくれます)
にしてください。
そうしないと動きません。
(だって、クラス名がJankenponですから)
import javax.swing.JFrame;
public class Jankenpon {
public static void main(String[] args) {
// TODO 自動生成されたメソッド・スタブ
int frame_width = 400;
int frame_height = 300;
JFrame frame1 = new JFrame();
frame1.setTitle(“じゃんけんポン”);
frame1.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
frame1.setSize(frame_width, frame_height);
frame1.setVisible(true);
}
}
う~ん、ただね、mainメソッドに直で書くのは、あまりお勧めでないそうなんですよ。
理由は今いちわかりませんが、おすすめでないことはしないほうがいいですからね。
で、おすすめは、というと、「コンストラクタ」ってやつを使うらしいです。
「コンストラクタ」とは、また、強そうな何かが召喚できそうですなぁ。
一応、メソッドの一つで、”クラスを呼び出したときに、最初に行われる事を書いておくもの”らしいです。
あと、変数やオブジェクトがメソッドの中にあるってのもちょっと見づらいかなと。
できればフィールドに置いときたいですね。
(先頭付近にあると目立ちますんで、後で変更かけやすいですから)
え?どうしてそうしてないか、ですか?
一度やってみるとわかりますが、mainメソッドで読むためにはstaticな変数、オブジェクトでないといけないわけで。
このstaticにしてしまって、いいのかなぁ、というのが悩みどころです。
ちなみに、staticというのは”クラス特有の”という意味だそうで。
今は、フィールドにstaticでおくのもアリなんですけど。
ちなみに、そうやって書いたのは以下の通りです。
import javax.swing.JFrame;
public class Jankenpon {
static int frame_width = 400;
static int frame_height = 300;
static JFrame frame1 = new JFrame();
public static void main(String[] args) {
// TODO 自動生成されたメソッド・スタブ
frame1.setTitle(“じゃんけんポン”);
frame1.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
frame1.setSize(frame_width, frame_height);
frame1.setVisible(true);
}
}
それにしても、ソースを書き出すと、長くなりますなぁ。
何とかして、皆さんにファイルで配布したいものですが。
一応、手は考えてるんですよ。
それは・・・
っと、今回もすでに長くなりました。
続きは次回の講釈で。

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