初めてのプログラミングといえば・・・ (Javaでゲームプログラミング)

さて、今回からは少しずつプログラミングをしていくわけですが。
たいていの言語でしょっぱなを飾るのは・・・そう!
Hello World
ですね。
前回作った、じゃんけんゲームの仕様はどこに行った?というのは、
この際なしにしましょう。
”プログラムの最初はHello World”という常識の前ではかすんでしまいますから。
早速新では、しくクラスを作ってみましょう。
eclipseを立ち上げる(ショートカットかexeをダブルクリックする)と、まずワークスペースと言うのを聞いてきます。
ワークスペース
これは、exlipseで作ったファイルを記録していくフォルダですので、
自分の好きなところを指定してやってください。
(デフォルトのままでもいいのですが)
その後、下のような画面が開くので、赤枠のところ(黒三角)をクリックして、 Javaプロジェクトをクリックしたください。
プロジェクト作成
次は下のようなウィンドウが開きますので、
プロジェクト名・・・適当な(かっこいい?)プロジェクトの名前を入れましょう。
アルファベットがいいです。
プロジェクト1
”次へ”をクリックすると、今度はこんなウィンドウに切り替わります。
プロジェクト2
そのまま“完了”を押しましょう。
もしかすると、次のようなウィンドウが開くかもしれません。
パースペクティブ
なんの暗号か?と思うでしょうけど、簡単に言うと
“あなた、Javaでプログラミングするんでしょ?
Javaに使いやすい画面があるんだけど、つかう?”

と言う意味なので、“はい”をクリックしましょう。
こんな画面になって、赤枠のところあたりに、あなたがつけたかっこいいプロジェクト名が出ていますか?
プロジェクトできた
出ていれば準備OKです。
次に、さっき確認したプロジェクト名をクリックして、青くした状態で、
下の図の赤枠の黒三角をクリックすると、その下のメニューが出ます。
クラス1
クラスメニュー
この中の赤枠「クラス」をクリックすると、次の画面が出ます。
クラス2
名前には適当にクラス名を入れます。
ただ、一応暗黙の了解(?)として、クラス名の先頭は大文字にするそうです。
(わかりやすくするためみたいです)
今回は、“HelloWorld”としましょう。
間にハイフン(“-”)とか入れたいでしょうけど、それは名前に使えないので、
どうしても入れたいならアンダーバー(“_”:Shift+右下端)にして下さい。
あと、赤枠のところにチェックを入れましょう。
(これは、実行可能なクラスを作るため、みたいですよ)
パッケージもほんとはいれたほうがいいのでしょうけど、
まあ、今回はいれずに行きましょう。(デフォルト・パッケージというのになります)
画面が切り替わって下の図のようになって、赤枠のところが出てきて、
その中の小さい赤枠のところが
“適当につけたクラス名”.java
ってなってたら成功です。
クラスできた
さて、ここからは、ばしばし打ち込みますよ。
下の図の赤枠のところを打ち込むのですが、とりあえずゆっくり行きましょう。
打ち込み中
始めにTabキーをおして先頭をあけて(インデントと言うようです)
System.
でしばらく待つと、メニューが出てきて色々候補が出てきます。
この中で
out
をダブルクリックすると
System.out
って自動で出てきます。ここでさらに“.”(ピリオド)を打ってしばらく待つと、
またメニューが出てきます。
ここから
println
をダブルクリックすると、
System.out.println();
が自動で入ります。
実はこれがeclipseのいいところで、今までに打った部分から自動的に候補を出してくれるんですね。
便利でしょう?
さて、カーソルを()の間に持っていって、
“Hello World”  注:ダブルクォーテーションも忘れずに
を入れてみましょう。
これで、とりあえず完成です。
前の図の赤枠の中をクリックしましょう。
下のウィンドウが開くので、OKをクリックして下さい。
(このウィンドウは出たり出なかったりします。
どんなタイミングで出るかは、まあ、おいおいわかるでしょう)
下の図の赤枠に
Hello World
って出れば完成です。
完成
出なければ、おそらく何か打ち間違ってます。
そんなときは、おそらく画面中に電球マークの赤ぺけ付きが出ているはず。
エラーマーク
この行に間違いがあります。
気をつけてみてください。
こいつの使い方はまた今度にしましょうか。
そろそろ、長くなってきましたので、続きは次回の講釈で。
しかし、HelloWorldといっても、侮れんですな。
じゃんけんゲームへの道のりは遠いですが、
くじけずに行きましょう!

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