レオナルド・ダ・ヴィンチの周辺人物

お次はレオナルド・ダ・ヴィンチの周辺人物についてです。
これをさらに広げていって、初期ルネッサンスからバロックあたりまでつなげて生きたいと思っています。
レオナルド・ダ・ヴィンチ 関連人物
ヴェロッキォ    師匠。フィレンツェで随一の工房を持っていた。
ボッティチェリ   ヴェロッキオの弟子(協力者?)の一人。代表作に「プリマベーラ」(ウフィッツィ美術館)、「ヴィーナスの誕生」(ウフィッツィ美術館)がある。
ミケランジェロ   ルネサンス三大巨匠の一人。ヴェロッキオの孫弟子にあたる。レオナルドとは対立関係にあったらしい。代表作は「最後の審判」(システィナ礼拝堂 祭壇画)、彫刻ではダビデ像(アカデミア美術館 フィレンツェ)。レオナルドより23歳年下。
ラファエロ     ルネサンス三大巨匠の一人。ヴェロッキオの孫弟子にあたる。レオナルドを尊敬しつつ、ミケランジェロも尊敬しており、二人のよいところを吸収した。代表作は「椅子の聖母」(ピッティ美術館 フィレンツェ)、「アテネの学堂」(ヴァチカン宮殿)。レオナルドより31歳年下。
ヤン・ファン・エイク 北方ルネサンスに属す。油彩技法を飛躍的に向上させたことで有名。だ代表作は「アルノルフィーニ夫妻の肖像」((ナショナルギャラリー ロンドン)。「ロランの聖母」では”遠くのものは青みがかって見える”様に描かれている。これはレオナルドにより確立された”空気遠近法”そのものであり、彼の観察力の高さがうかがい知れる。
以降随時加筆する予定。
ソースは既出です。

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