一枚の絵

今回は雑誌の話。
実はちょっと前から「一枚の絵」（”え”は古い字体です。）という雑誌のファンになりました。
というのも、まず中の絵がきれい。
きれいなものをきれいに描いた絵が多いです。
次に、巻末に「麻布絵画塾」という、絵を描くためのショートコーナーがあります。
”こんな風に描くといいですよ”というのを短めに、でもわかりやすく紹介してくださっています。
これなら描いてみようかな、って思ってしまうように（笑）。
私も含めた多くの人が、小学校以来ご無沙汰の”お絵かき”を、再開するきっかけになりそうに思います。
こうして、多くの人が”美しいもの”を、見たり、作ったり、という楽しみに目覚めていけば、世の中少しは明るくなる、のかもしれませんね。
ちなみに、今回の特集は”残したい日本の風景”。
「ああ、こういう風景、ちょっと前まであったなぁ。今はみなくなったけど」や、
「おっ、これ見たことあるよ。なつかしいなぁ。」、
「へぇ、こんな景色があるんだな」、
なんて思いながら、楽しく見れますよ。
一度書店でぱらぱらっと見てみてはいかがでしょうか。