岡山・倉敷の旅3

今回のテーマは”グルメ”です。
ただ、写真が一枚もないのであしからず。
まずは岡山。
郷土料理 割烹 さかぐち さん。
たまたまお昼もやっているとき(火、木、土、祝日のみのようです。)だったので、リッチなランチとして伺いました。
メニューの名前は忘れましたが、1600円くらいだったと思います。
海の幸がおいしかったですよ。
単品でとった”ままかり(生)の酢漬け”もおいしかったのですが、定食についていたままかり(焼き)の酢漬け”のほうが気に入りました。
焼くことで風味と味わいが出るように思います。
実は岡山は以上で後は倉敷です。
みそかつ梅の木 さん。
大昔に”本場を越えたかもしれない”などと銘打って、激マズの味噌カツを食べさせてくれたお店がありました。
(I県T市ですが)
何がどうだったかといえば味噌だれがしょっぱすぎだったのですが、こちらの味噌だれはちょうどよい味でした。
本場以外でこれはと思えたのはここくらいでしょうか。
ひれかつも、揚げずにオーブンで調理する方式だからでしょう、とてもあっさりさくさくに仕上がっていました。
ビールを飲みながら堪能しましたよ。(ちょっと店内が小さいので、もしかするとすぐ満席になるかも)
倉敷珈琲館 さん。
入り口に比べて中は広いと感じました。
でも大人気だったのでしょう、カウンター席しか空いていませんでした。
”琥珀の女王”というちょっと変わった珈琲をいただきました。
たしか、水出し珈琲にリキュールを入れて(砂糖か何か甘いものも多分入ってたと思います)、その上にたっぷりの生クリームを乗せたものです。
かき混ぜずに飲んで、多分変化していく味を楽しむのでしょうね。
まず、生クリームがおいしい!
さらに、そのクリームと水出し珈琲とリキュールの組み合わせ、しかもそれが徐々に変わっていく、というので楽んで飲めました。
ただし、お酒に弱い方、ドライバーの方は要注意。
私、ちょっぴりほろ酔いになってしまいましたから。
ここでは、コーヒー(の豆?)の粉を混ぜたチョコレート買いまして、自宅でおいしくいただいています。
みやけ亭 さん。
倉敷でのリッチなお昼にと選びました。
ここも入り口の割りに中が広々としていて、ゆったりとくつろげました。
お高いメニューもあったのですが、ランチなのでお手ごろな豚肉のソテーのセットにしました。
びっくりしたのはその充実度。
スープもあっさりでよかったのですが、なんといってもお肉にかかっていたソースがまた上品なお味でした。
お肉も柔らかで、かといって”とけちゃう”レベルの行き過ぎたものではなく、適度な弾力でおいしかったです。
本当に倉敷のグルメはレベルが高いですね。
今回、旅行前に買ったポケットサイズの旅行ガイドのお店に行ったのですが、どこも満足のいくお店でした。
次はどんなお店に入ろうか、今から楽しみにしていたりします。
総括として、岡山・倉敷は観光地としてかなりレベルが高いです。
ご近所さんですし、ちょくちょく出かけたいですね。
特に後楽園は。

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