ベスト　ついに、そでぐりの減らし目攻略　（中ボス撃破）

ついに、そでぐりに、到着です。
結局、40cmではなく、37cmにしました。
毛糸は伸びますからね。大丈夫！！なはず・・。
さて、そでぐり、だんだんと減らし目をしていく、超難関です（？）
しかも、今回は師匠がいません。
頼れるのは、師匠に貸してもらった入門書と、自らの情熱と、愛と勇気、くらいのものでしょう。
まず、そでぐり直前がこちら。

98段編んでいます。
ここから、99, 100段目は角をつけて、101段目以降は角をつけずに目を減らしていきます。
角をつける減らし方、表編みは

まず、１目表編みして、

2目目も表編みして、


１目目を引っ掛けて２目目をくぐらす、と。
これで１目減りました。
これを繰り返して、所定の数だけ減らします。（今回のものは２目減らしでした）
99段の残りは普通に表編みで進めて、その直後の100段目の裏編みは、同じ数だけ先ほどと同じ目数を減らします。
（つまり、今回は２目と言うことで）

１目裏編みして、

２目目も裏編みして、


１目目に引っ掛けて、２目目をくぐらす。
これで裏編みで１目減らしました。
そでぐりの２段目以降は、角をつけない減らし目にします。
101段目はやはり２目減らしでしたが、


まず、１目目はそのまま編まずに渡します。

２目目は表編みをして、


１目目に引っ掛けて、２目目をくぐらせます。
これで１目減りました。これを２回行って、後は普通に表編みで進めます。
102段目の裏編みは、やはり直前のときと同じ数だけ減らします。（やはり２目ですね）


１目目はそのまま渡してしまって、

２目目は裏編みして、


１目目に引っ掛けて、２目目をくぐらせて、１目減りました。
これを２回して、後は普通に裏編みで進めます。
ちなみに、今回の編み図は
4-1-1
2-1-2
2-2-3
1-2-1
と書いてありました。
一番下の1-2-1は”１段おきに、２目減らしを、１回”と読むそうです。
同様に２番目は”２段おきに、２目減らしを、３回”と読みます。
後ろ身ごろは左右のそでぐりが一枚のパーツにあるので、表段と同じ事を直後の裏段でするそうです。
よって
4-1-1　・・・　表113段、裏114段は１目減らし
2-1-2　・・・　表107, 109段、裏108, 110段は１目減らし
2-2-3　・・・　表101, 103, 105段、裏102, 104, 106段は２目減らし
1-2-1　・・・　表99、裏100段は２目減らし
と言うことになりますね。
落ち着けばなんと言うことはないはず。
で、がんばって編んだ結果がこちら。

ここからさらに47段普通に編むと、そこには、第２の難関、”襟ぐり”が待っています。
いわゆる、今回のそでぐりが「後ろ身ごろステージ」の中ボスで、襟ぐりがラスボスと言うところです。
後一歩でステージクリアなので、がんばっていきましょう！