レトロフリークで久々にDQ5を遊んで感じた、「あれ?」って気持ち

下手の横好きおっさんゲーマーの、もーくんです。
実はこの度、5年越しの熱き思いを実らせて、買っちゃったんです。
「レトロフリーク」を。
その辺については、親サイトの「ハシビロコウ楽園(ブログ)」のこの記事で第一報をお送りしました。
でも、本来はこちらのサイトで取り上げるべきですよね。
ということで、レトロフリークに関する一発目の記事をお届けします。
・・・なんですが、一発目のお約束である開封の儀は、次回以降に回します。
というのも、さっそくガシガシと遊んでしまっているので、それを書かないともったいないかなと。
それではお届けしていきましょう。

最初に言っておくと、レトロフリークでとても楽しく遊んでます。

レトロフリークが届いたのが7/4で、その日がたまたま鬱陶しい土曜出勤日だったので、本格的に遊び始めたのが7/5日からでして。
押し入れから発掘してきたゲームを、とりあえずインストールしまくって。
SimCityとか、Winning Postとか、Civilizationとかをさっそく楽しんでました。
その週末に難波に行って、確かに持っていたのに発掘できなかった、ゼルダの伝説~神々のトライフォース~とDQ5を、わざわざ中古で買ってきました。
最近ようやく、DQ5をやるってところに落ち着いたところですね。
そんな風に楽しんではいるものの、なんだか感じた「違和感」。
そんなものについて今回は語っていきたいと思います。

なんとなく違和感を持ったのは、中古のDQ5をインストールした時でした。

このDQ5ですが、難波で中古を買ってきたんですね。
で、冒険の書が消してなかったんでそれを見たら、なんかLv7だったんです。
ということは、前の所有者はLv7までしか遊ばずに売っぱらったということですよね。
DQシリーズの中でも名作の誉れが高いDQ5をそこまでしか遊ばなかったのなぜ?
これが初めて感じた違和感でした。

プレイしてみて、ふっと感じた「あれ?このゲーム、今の基準だとクソゲー?」って感覚。

私はね、案外クソゲー耐性が高いようなんです。
というのも、Wizardry判定(って勝手に名前つけましたが)ってのがあるらしくて。
Wizardryというゲームを楽しく遊べた人間は、高クソゲー耐性らしいんです。
ただ、これって世代の問題かもしれなくて。
私の高校時代の友人は、みんなWizardryを楽しく遊んでましたからね。
まあ、それはさておき、私はよっぽどの物じゃないとクソゲー判定しないんです。
(過去に3つほどありましたが)
そんな私が、楽しくDQ5してる途中で、ふっと
「これ、お金もたまりにくいし、経験値もたまりにくいし、レベル上げしんどくね?」
と思ったわけです。
”レベル上げがしんどい”というのは、今の基準では十分クソゲーの素質があるんですよね。
というのも、単調作業が続くってのがクソゲー要素の一つなので。

後、ステージが上がると、極端に敵が強くなるとかね。
DQ5の場合、単体で強くなるというより、数(グループ)が増えるという方向で敵が強くなります。
なので、こちらがグループ攻撃を取得していないうちは、案外一方的にHPを削られる傾向にあるんです。
そうなると、何度も宿屋にとまらないといけなくなって、単調作業が続くんですよね。
「あ、もしかして、前の所有者は、これに耐えられなかったのか?」
って思いました。

これをもって”最近のゲーマーはぬるい”とか言いません。ゲームは楽しいからこそゲームですから。

大体この辺で、レトロゲームマニアは
「最近のゲームはぬるいから、ゲーマーもぬるい奴らばかりだ」
とか言い始めますよね。
なんでわかると言うと、過去の一時期こんな考え方に堕ちてしまったから。
でもね、考えてみたら、ゲームって楽しむためにするんですから、楽しくない作業はなくていいんですよ。
特に本筋に関してはね。
つまり、今のゲームくらいがちょうどいいんです。

~ちょっと脱線~
ただし、難しい方がいいものもあります。
それは、謎解き系のゲームです。
パズルや推理ADVなんかですね。
でも、この難しさは、単調作業の体格にあるので、ここで言うぬるいとかなんとか言うのとはちょっと違いますね。
~はい、脱線はここまで~

っと、ここで気づいたのは、最近のゲームしてないや、って事。

そうなんですよ〜。
うちにはPS4もSWITCHもないので、最近のゲームは遊べないんですよね。
私の好きな、推理系ADVや箱庭系、経営タイプのSLGや無人島サバイバルなんかが、今も出てるんでしょうか?
PSVITAでも、昔の初代プレステのゲームとかしかしてませんしねぇ。
う~ん、年末にPS5が出るらしいので、それに向けて貯金しましょうか?
そうすれば、最近のゲーム事情も分かって、このあたりがよく見えてくるかも?
(ただ単に最新のゲーム機が欲しいだけの気もしますが)

とにかく、まず、手持ちのレトロゲームをして、その事を皆様に報告していこうと思います。

今のゲーマーがレトロゲームを楽しめるかどうかはわかりません。
ただ、楽しめる様なお手伝いはできるかもしれません。
ガイドブックや攻略本みたいなものですね。
そんなものを出して行けたらと思います。
取り急ぎはDQ5からですね。
(なんといっても、攻略本を持っているので、行き詰まることがないんでね)

ということで、今日はここまで。
DQ5ですが、今、結婚したところです。
相手は、ビアンカです。(大昔もそうだったと記憶しています)
記憶がおぼろげで、この先どうなるのか、わくわくしています。
次回は、主人公の少年時代について、詰まりそうなところを中心にお届けします。

それではまた、次のゲームでお会いしましょう。

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