ゼルダの伝説　神々のトライフォース２

3DSを買って、長らく逆転裁判５で遊んでいたのですが、実は3DSを買った目的はこれではなかったのです。
”ゼルダの伝説　神々のトライフォース２”
これこそが3DS購入の目的だったのです。
今を去る事２３年前、1991年に前作の”ゼルダの伝説　神々のトライフォース”が発売されました。
（Wikipediaより）
私が遊んだのは、その４年後ですね。
中古ゲームショップにあった物を何気なくてにとって購入したのですが、一気にはまってしまいました。
なんと言っても、行動の自由度が高い事、これが私の心をとらえた最大の要素でした。
攻略本も上下巻買って、ことあるごとに遊んでました。
が、何度目かの引っ越しの時になくしてしまいましてね。
ずっと悲しい思いをしていたんですよ。
で、その感動が再び、しかも最新のハード（というほど高性能ではないと思いますが）で遊べる！
ということで、長らく渋っていた3DSの購入を決断したのです。
で、神々のトライフォース２をやった感想は、
”こんなにむずかしかったっけ？”でした。
その理由はかなり経ってから気づいたのですが、操作がスライドパッドだったからなんです。
昔は十字キーだったので、上を押せば必ずまっすぐ上に動いていたんです。
ところが、スライドパッドで動かすので、ちょっとした拍子に進路がずれる訳ですね。
そして、穴ぼこなんかにまっさかさま、という事になる訳です。
まあ、慣れてしまえば何とかなったんですが。
あと、サブウエポンというか、道具をレンタルしたり、購入したりというのがちょっと抵抗ありました。
しかも、道具の強化は、マイマイを１０匹探すごとに何か一つを１レベル上げられる、という方式で。
なので、どの道具を強化するかを間違えると、ほとんど詰んでしまうってこともあります。
（注：理論的には詰みません。ただ、レベルの低い道具では、クリアが難しいダンジョンもあるので、きっと私だったら詰んでいた、という気がするんですよ）
あと、マイマイすべてを見つければ、すべての道具を強化できますから、とりあえず全部見つければ何とかなるにはなるんですが、本筋とは違う所で必死になるのもねぇ。
などといいながら、当然の様にマイマイはすべて見つけて、ミニゲームはすべてクリアしてしまっている訳で。
つまりは、とっても楽しく遊んだと。
まあ、昔、神々のトライフォースにはまった人なら楽しく遊べると思います。
最近の子供はどうなんでしょうね。
基本、見下ろし型の2Dですから、モンハンなんかで3Dに慣れ親しんだ人は楽しめるのでしょうか？
まあ、一度おためしあれ（と、軽く言えるほど安い買い物ではないかもしれませんが）